もってけ!ずしおうまる

モンハンが大好きな、へっぽこ大剣ハンターZushiの狩猟記録。他ゲー、アニメ、音楽、仕事の愚痴。持続性のない記事が多めです。

ダンガンロンパV3:第4章 気だるき異世界を生かせ生きるだけ (非)日常編

おはっくまー!
ども!
ずしおうまるです。
ダンガンロンパV3…いよいよ第4章に入りましたが、なんだか仲間が死にすぎて。
もう9人なんですね。

それにしても今回は章のタイトルがめちゃくちゃセンスがありますね。
2章の限りなく地獄に近い天国も好きでしたが。
今回はさらに秀逸。
では、4章スタートくま!





数日前…
テレビ画面に少年が映っています。
その少年は、すでに亡くなったはずの、天海 蘭太郎。
彼はまるで画面を見ている人間に問いかけるように、まっすぐこちらを見据えています。
天海くんがいる、この場所はいったいどこなのでしょうか。

やあ、どうも。
今更、名乗る必要はないっすよね?
たぶん、この俺の姿を見て、ますます訳わからなくなってるはずっす。
だったらまずはその説明からしておいた方がいいっすね…………
…そういうことっすよ。
ちなみに、モノクマからはとっくに説明を受けてると思うんすけど…
この残酷なコロシアイは『最後の2人』になるまで続くっす。
そのルールがなにを意味するか…
それが一番重要なところなんすけど………
あ、そうそう。
それと、もう1つ言っておくことがあったっす。
実は、俺がこのコロシアイゲームに参加するのは………
キミの正体を知る者はきっとキミを狙ってくるはずっす…
要はそいつに気をつけろってことっすね。
あ、それと最後にこれだけは言っておきたいんすけど………
これは君自身が望んだコロシアイっす。
だから、絶対に勝たないとダメっすよ。
…絶対にね。

ところどころ重要な部分が飛んでいて、わからない部分がありましたが…。
天海くんはコロシアイのことを知っていた…?
いったい、彼は何者で、誰に向けてこのメッセージを残したのでしょうか?





昨日の裁判を終えた次の日…。

いつものように食堂へ向かうと、重苦しい空気が漂っていました。
アンジーさん、茶柱さん、真宮寺くん。
3人もの仲間を失い…いったいいつまでこんなことが続くのか。
途方も無い学園生活。
おわりの見えないコロシアイにみんなの心は疲れきっていました。

そんな中、みんなに喝を入れたのは夢野さんでした。
夢野さんは、死んでしまった茶柱さんやアンジーさん、他のみんなの死を無駄にしないためにも、前を向いて生きることを決意していました。

前を向いて生きる…
それは茶柱さんと夢野さんが最後に交わした約束でした。
夢野さんの一言で、食堂の空気が明るくなりました。
そんな中、ゴン太くんが食堂にあらわれました。

どうやら例のコンクリートの文字が増えていたようです。
このせかいは うま もの?
まさか『おうま』じゃないよね?
いったい誰がこんな文字を書き足しているんでしょうか?
いったいなにが目的で、なにを意味しているのか…。

みんなで考えている最中、モノクマが現れました。
今回の学級裁判を乗り越えたご褒美を配りにきたのでしょう。
今回のご褒美は… 飛行石弘法の筆

飛行石って絶対あかんやつやろ…!

さらにさらに…
今回の動機『カードキー』
このカードキーがなぜ動機になるのかはいまのところ不明ですが、
いままで動機に関わって良い結果になったためしがありません。
使わない方が良いという結論に至りますが…

なんと王馬くんがカードキーを奪って逃げてしまったのです。
それを百田くんが追いかけていきました。
なんだかなぁ、嫌なことが起こらなければいいけれど。





とりあえず、2人のことはみんなにまかせて、最原くんは学園内を探索。
4階の鳥居の先にある、

掛け軸の前で弘法の筆を使ってみます。
すると、5階にあがる階段が現れました。
いったい何階まであるんですかね、この学園は。

超高校級のコスプレイヤーの 白銀さんの研究教室を見つけました。
そっか、白銀さんの研究教室ってまだだったんでしたっけ…地味すぎて、すっかり失念してました。

それにしても白銀さんは色々なバイトをこなしてきた過去があるようですね。
思わず財布の紐を緩めたくなる話術を持っている…。
未成年が働いて良い店だったのかな?

超高校級の探偵 最原くんの研究教室も発見。
棚の中には危険な毒薬様々な症状を引き起こす薬品がところせましと並べられていました。

それだけでなく、本棚には様々な事件のトリックを集めたトリックファイルも並べられています。
これを見て、トリックを模倣して殺人をするひとが出てくるかもしれません…。
ちなみにこのトリックファイルは、
比較的新しいファイルは写真付きのもので、古いファイルはイラストになっていました。
いったいこれはなんの意味があるのか?

つづいて入間さんの研究教室付近にある四角いオブジェ。
これに飛行石を使ってみます。
バルス!

なんか…入間さんの研究教室と合体しました。
入間さん、大喜びしてます。

中は超高校級のロボット キーボくんの研究教室ですね。
でも、キーボくんはこの研究教室が苦手みたいですね、メカなのに。
意外にも風鈴や縁側や和食など、和を好むタイプだそうです。




一通り調べ終え、食堂へ。
百田くんが見つけてきてくれた
思い出しライトを使ってみることになりました。

と、そこへふらりと王馬くんが現れました。
動機のカードキーをどこで使うかわからなかなったと彼は言いますが、嘘を吐くのが得意な彼の言動はどこまでが本当でどこまでが嘘かわかりません。
王馬くんは思い出しライトを使わせるため、言葉巧みに百田くんを煽り…
百田くんはスイッチを押してしまいました。

最原くんの頭の中に浮かんだのは…隕石。
みんなが住んでいた街に隕石が堕ちてきた…。
テレビのニュースはその話題でもちきりでした。
どこかの専門家がニュース番組で言っていました。
数百万年前に似たような隕石群が落下したときは、地球上から生物が一層された…
世界の終末…そんな風に騒がれていました。

そして隕石が堕ちてきた頃と同時期に、街中に不気味な連中が現れました…彼らは、
人類は地獄に落ちるべし
と書かれたビラを配り歩いていた。

そして隕石から人類を守るために打ち出した打開策が、
ゴフェル計画という計画だった。
が、そのゴフェル計画は結局、失敗に終わりました。
いったいなぜ失敗したのか…
結局そこから先は誰も思い出すことはできませんでした。
超高校級狩り、謎の葬儀、隕石、暴動集団、失敗したゴフェル計画…これらの記憶はいったいなにを意味しているのでしょうか?
…うーん。
暴動集団は超高校級狩りだったんですかね。
超高校級の力を使い隕石を止めようとしたのがゴフェル計画だったけど、
超高校級狩りのせいでゴフェル計画が失敗して、あの葬儀の風景だった…とか?
あー…謎は深まるばかり。




夜…いつものように3人で特訓をしていました。
黙々と腹筋をする春川さん、自分のペースで着実にこなす最原くん、サボる百田くん。
凸凹な3人ですが、確かに少しずつ3人の中で友情は芽生えていました。

特訓中、百田くんがトイレに行くために席を外しました。
春川さんと2人きりになった最原くん。

すると急に春川さんは最原くんに問いかけます。
あんたって、赤松楓が好きだったの?
なぜ、彼女はそんなことを聞いてきたのか、その真意か読み取れません。
春川さんは、好きだったのか?と最原くんに問いかけたと同時に、
こんな状況下で会ったばかりの人間を好きになるなんて変だ…と言います。
その瞬間、最原くんの頭の中に浮かんだのは赤松さんの姿でした。

恋愛感情があったのか、なかったのか、わからないけれど、最原くんにとって、赤松 楓は間違いなく特別な存在でした。

だったら…どんな時に人を好きになれば変じゃないの?
最原くんの口から出てきた問いかけに、春川さんは、答えることができませんでした。
結局、そのあとすぐに百田くんが帰ってきて、その話は曖昧なまま終わってしまいました。
はーん、なるほど。
もしかしてもしかすると、春川さんは…
恋しちゃったんだ、たぶん、気づいてないでしょう?
という状態なのか!?
まさか最原くん?いや、ここは百田くん?
なんか最原くんの相手がすぐにログアウトしてしまったせいで、別のキャラたちがフラグを立て始めた感。






次の日。
食堂に向うと、なにやらまた揉め事が起きていました。
ゴン太くんがみんなのためにモノクマと命がけでたたかう!と言いだしたのです。

ゴン太くんはいつもみんなの役に立ていない…と劣等感を感じていました。
自分にできることは、これくらいしか、ないのだ…と。
こんなやり方でしか、コロシアイを止められないのだとゴン太くんは言います。

しかし王馬くんは、なぜコロシアイを止めなければならないのか、わからないとゴン太くんを笑いました。
ようやく面白くなってきたのに…と。
あまつさえ、自分がクロになってもかまわない、もちろんこのゲームに勝つ自信がある!と言いだしたのです。
それを聞いた瞬間、

百田くんは王馬くんをぶん殴りました。
今までも、ずっとその飄々とした調子で嘘をついたりからかってきた王馬くんでしたが、
さすがにここまでおかしな言動をしたのは初めてでした。
もしかして、昨日くばられた動機のカードキーを手掛かりに、王馬くんはなにかを知ってしまったのでしょうか…?

重苦しい空気が漂う中、入間さんが口を開きます。
この天才発明家がなんとかしてやる!
オレ様がコロシアイの無い世界に連れてってやる!
…と。
今までアホな発言やKYな発言を繰り返していた入間さんがいつになく真面目なことを…!?
もしかして…なにか発明品を作っているのでしょうか?
ここから脱出できるような発明品を…。
ゴン太くんに入間さん。
2人は自分にできることを探し、みんなを助けようと動き始めました。。

決して私利私欲ではなく、誰かのために。
でも、これが裏目にでるのがダンガンロンパなんだよね…。
なにも起こらなければいいけれど…。





さて夜時間になりました。
今日も特訓をするのかと思いきや、百田くんからの提案で「今日は3人で話しをしよう」と言う流れになりました。

最原くんは春川さんに、
なぜ超高校級の保育士と名乗っていたのか?と尋ねました。
意外に核心をつく最原くんすげえ…。
すると彼女は、
私は孤児院育ちなんだよと答えました。

親のことは何も知らない。
物心ついたときからいなかったから。
春川さんがいた孤児院は、年下の面倒は年上の子が見ることになっていました。
だから春川さん自身も自然と小さな子の面倒を見るようになっていきました。
そして、なぜか春川さんは子供に好かれました。
面倒見がいいわけでも、愛想がいいわけでもないのに…。

もしかしたら、孤児院の子供たちは、見抜いていたのかもしれないですね。
春川さんは本当は優しひとだって。
そんな孤児院での生活が続いていたある時。
春川さんが少学校の中頃に上がる頃でした。
知らないおじさんたちが孤児院に来るようになったのです。
最初は優しそうなおじさんたちにしか見えませんでした。
黙ってニコニコ笑いながら子供たちを見ていたから。
でも…今思えばそうやって素質を見抜いていたのかもしれません。
暗殺者になる素質を…
暗殺者になれば孤児院に多額の寄付金が入る。
だから春川さんは暗殺者になるしかありませんでした。

それが地獄の日々の始まりでした。
でも逃げることはできませんでした。
春川さんが脱落すれば、孤児院への寄付が打ち切られてしまうから。
なんのためにここへ来たのか、なんのために自分が存在しているのかわからなくなるから。
だから春川さんは逃げませんでした。
過酷な訓練を毎日毎日こなしました。
何度も吐いて、何度も泣いているうちに、やがて春川さんの心は空っぽになりました。
人を殺すこともそれと同じでした。
初めて人を殺したときは、ご飯も取れず眠れなかった…。
けれどそれを繰り返していくうちに、
人を殺しても何も感じなくなっていきました。
それが春川さんの日常になり、慣れてしまったのでしょう。

それでも春川さんは時々考えるそうです。
もしもあのまま孤児院で過ごせていたら自分はどうなっていたのか…と。


なんだかとても重苦しく、暗い過去でした。
でも、彼女が超高校級の保育士…と、そう名乗ったのは、
それが春川さんにとって理想の自分であり夢だから…なのではないかとおもうんですよね。
もし彼女が外にでることができたのなら、超高校級の暗殺者、ではなく、
超高校級の保育士 春川 魔姫と堂々と言えるようになれたらいいなぁ、と思いました。





その頃、ゲームルームでは…。
王馬くんがモノクマを呼び出していました。
「コロシアイが盛り上がるアイディアがある」と言って。

今回の動機であるカードキー。
みんなの前では、シラを切っていましたが、どうやら王馬くんは動機の内容を知ってしまったようです。
それをどこでどう使うのか、その内容は何なのかを知っているのは王馬くんしかいません。
そして、その動機を利用するのは今だと王馬くんは言います。

ある人が面白いことを考えているみたいだから、そこにあの動機を絡めることができたら…。
とっても面白いことなると思うんだ。

そう…

王馬 小吉は超高校級の総統
世界を恐怖のどん底に突き落とすことができる…悪








以上!
今回はここまで。
前回、王馬くんは実はいいやつなんじゃないかと感じたんですが。
勘違いだったのかなあ。
ラストでみせたゲス顔はまじでやばかったですね。
何やら企んでいるようですが、もうコロシアイはやめて早く脱出しようぜ。
動機のカードキーの内容も気になりますね。
それにしても、春川さんはとても重い過去を背負っていたんですね。
絆上げあと回しにしていましたが、進めてみようと思います。

どうでもいいけど、超高校級の変態のパンツは無事ゲットしましたw




おわり。