もってけ!ずしおうまる

モンハンが大好きな、へっぽこ大剣ハンターZushiの狩猟記録。他ゲー、アニメ、音楽、仕事の愚痴。持続性のない記事が多めです。

DQ8:オディロ院長との別れ…ククールとマルチェロの過去

 
ども!
ずしおうまるです。
前回、旧修道院をぬけ、オディロ院長様のいる奥の院にたどり着いたエイトたち。
そのときオディロ院長様の部屋でドルマゲスに出会う。
しかしエイトたちを見た瞬間、ドルマゲスは一瞬で消えてしまう。
さらにエイトたちはオディロ院長様の部屋に侵入したところを捕らえられ、マルチェロ隊長に疑われてしまう。
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ククールの手引きでなんとか牢屋から抜け出したエイトたち。
しかしそこで見たものは、マイエラ修道院の橋が真っ赤に燃えている瞬間だった。
 

 

 

急いでマイエラ修道院に戻ったエイトたち。

どうやら燃えているのは、オディロ院長様の部屋がある奥の院へと続く橋のようだ。
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燃える橋に戸惑い足を踏み込めない聖堂騎士団に変わって、オリャー!
俺が助けたるでぇ!
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後から来たククールも炎にひるむことなく橋を駆け抜ける。
そして奥の院の閉まった扉を4人でこじ開ける!
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あ、ヤンガスはやっぱり先頭なんだww
4人の力を合わせてなんとか奥の院に入ることに成功したエイトたち。
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しかし…そこで待ち受けていたのは…宿敵ドルマゲス
聖堂騎士団の隊長でもあるマルチェロ…おそらくかなりの実力者のはずだが、ドルマゲスにあっさりふっとばされる。
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マルチェロククールに『オディロ院長様を守れ!』と命じる。
 
 
 
と、ここで、トロデ王が到着。
やはり自分の姿を化け物に変えたドルマゲスを許せなかったのだろう。
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エイトたちを追いかけてきたようだ。
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トロデ王の姿を見て不気味に笑うドルマゲス
元の姿に戻す気はカケラもないようである。
そして…
すべては一瞬…
ドルマゲストロデ王に向かって杖を振り上げた!
 
 
 
 
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うわあああああ!

オディロ院長様が…!
トロデ王を彼は身を呈して庇ったのだ…。
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これも神の導きなのか…それともオディロ院長様の意志なのか…いまとなっては、もう分からないが…。
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オディロ院長様を殺した後、ドルマゲスの杖が赤く輝きだした!
杖にオディロ院長様の力が宿ったのか…?
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ドルマゲスは杖に力が宿ったのを見届けると、夜の闇に消えていったのだった…。
 
 
 
翌朝 冷たい雨の中、オディロ修道院長の葬儀は行われた。
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ドルマゲスは闇の中に消え、ふたたび行方をくらました。
どうにか無事だったマルチェロは、その夜に起きたすべてを、皆に説明した。

エイトの疑いは晴れたのだ!

…しかし。
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葬儀に立ち会った皆は、院長の死を心から嘆き、天も惜しみない涙を流した。
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雨は夜明け過ぎまで降り続き、

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…そして、夜が明けた。
 
 
 
 
ククールはエイトたちのせいで院長が死んだわけじゃないって言ってくれたけど…ちょっとエイトたちのせいもあるよね?
まあ、どちらにせよいまのエイトたちがドルマゲスに勝てる要素はなかったから、どちらにせよ全滅していた可能性が高いわけだけどさ!
でも…トロデあの場に出てきさえしなければ…と思ってしまう。
かといってトロデがわるいわけじゃあないし…。
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なにか胸にシコリがのこるよなあ。
そんな中、マルチェロに呼び出されたエイトたち。
どうやら彼はオディロ修道院長様の後釜となり、聖堂騎士団隊長から修道院長に出世したようだ。
ハイハイ、オメデトーオメデトーww
彼はエイトたちを咎めず、憎むべきはドルマゲス…だという。
本来であればマルチェロ直々に鉄槌を下したいところだが、院長になった彼は多忙の身…
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代わりにククールドルマゲス討伐の旅に同行させてほしい…と提案してきた。

まあ、こちらとしては実力者であるククールが仲間になってくれるのは心強いけれど…

彼ら兄弟の事情をしっている身としては、どうもこの提案は『院長となったいま、マルチェロにとって厄介者のククールを追い出す理由ができた』という私情を挟んだものにしか思えない。
…修道院入り口にいくとククールがエイトたちを待っていた。
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強がっているけど、内心では実の兄に追い出されてショックなんじゃないかな。
でもゼシカに猛アピールするのは忘れない。

実にククールらしい。
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なにはともあれ、ククールがついに仲間になったよ!
これで前作の仲間は全員揃ったわけだね!
今作はまだ仲間になるキャラクターか2人のこってるからたのしみだな!

 

 

とりあえず外にでて気づいたんだけど…
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ククールとエイトたちのレベル差がけっこうある…メタルスライムでレベルあげしちゃったからなあ。
まあ、いっかww
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ドニの村を通り過ぎ道なりに進んでいくと、小さな教会がある。
ここに一泊すると、タダで泊まれるうえにククールマルチェロの過去話が聞けるイベントがあるので、ぜひ一泊しましょう。
夜、ふと目覚めたトロデ王は、教会の外に出る。
そこで夜風にあたっているククールを見つける。
トロデ王はククールに、
『無理に話す必要はないが、話せば楽になることもあるかもしれないぞ』と問いかける。
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すると、ククールはおもむろに口を開きポツリポツリとマルチェロとの出会いを話しはじめるのだった。
マイエラ修道院のオディロ院長は、そのあたりでは有名な慈善家で、身寄りのない子供を引き取り育てていた。
ククールは領主だった父親と母親を亡くし、さらに、父親は生前借金を抱えており、家も金も両親もすべて失った。
そんな幼いククールが唯一たよれる場所…
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それがオディロ院長のいるマイエラ修道院だった。
オディロ院長をたずねてやってきた幼いククール
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そこで出会ったのがマルチェロ
彼は初めて修道院にやってきておびえているククールを温かく迎えてくれた。
マルチェロ自身も親を亡くし、ククールと似た境遇でここにやって来たこと、
そしてここのみんなが家族になってくれることを、優しくククールに話してくれた。
しかし…
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ククールが名前を名乗った途端、優しかったマルチェロの態度が一変する…。
『お前はこの場所まで僕から奪う気なのか?』
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吐き捨てるようにつぶやき、マルチェロは去っていった。
その後も、勉強熱心で将来有望な騎士見習いだったマルチェロは…なぜかククールにだけ態度が違かった。
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オディロ院長はククールマルチェロの事情を知った上で、それでもククールを見捨てず、家族として迎えてくれた。
『いつかここでの暮らしと時間が解決してくれるときがくる…』
ククールにそう諭して。
その後、ククールはすべての事情を知った。
死んだククールの父親は母親と結婚する前に付き合っていた、平民の恋人がいて、子供もうまれていたのだと。
なのに父親は母親との縁談が出るや、恋人と子供を捨ててしまった。
ショックを受けた恋人は、すぐに死んでしまい…その子供は孤児になった。
それがマルチェロだったのだ。
その後、母親に子供ができないから、マルチェロを養子にしようという話になったそうだが、その頃には母親のお腹の中にはククールがいた…。
結局、養子の話はなくなり、ククールが生まれるとマルチェロは修道院に送られることになった。
マルチェロは父親に二度も捨てられた…。
だから…マルチェロククールと父親を恨みながら育ってきたのだ。
ずっと…。
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父親が死んでしまった今、マルチェロが恨めるのはククールだけ。
『わからないでもないんだ』と呟くククール
だから今回の旅に同行するのはいい機会だと思う、という。
近くにいるから、余計いらだたせる…と。
なんつーか、マルチェロククールは悪くなくね?ふたりの親父がクズ男すぎたよ。
ククールマルチェロ…ふたりが和解できる日は訪れるのかな? 

 

 

以上、今回はここまで。
オディロ院長が死んじゃったり、マルチェロククール兄弟の裏側を知ったり、何かとショックが大きかったね。
豆腐メンタルなので、本当、ドキドキが止まらなかったぜ!
さて、ようやくククールも仲間になったので、ドルマゲスを追ってさらにつぎへ!
マイエラ修道院編長すぎだわー…

 

おわり。