2015 紅白歌合戦 気になる歌手
ども!
ずしおうまるです。
やー、ついに今年の紅白歌合戦の歌手が発表されましたね。
個人的にうれしいのは、やっぱり椎名林檎さんが出場すること。
あと、Perfumeが出場すること。
好きな歌手が出場すると、うおーってなりますね。
これは毎年恒例だなー。
あとは特別ファンというわけではないけれど、Superflyはたのしみ。
つーか、彼女はもしライブにいったら絶対ファンになってしまいそうな予感がするアーティストの1人である。
志帆さんの歌声と、あの力強さは、ほんと好きだ。
はじめて見たときは頭にヒモを巻いたファンキーなねーちゃんだなって感じだったけど(ファンの方…まじですみません)
わたしは歌唱力がある歌手より、個性的だったり、声質が変わっているひとだったり、単純に見た目とか謙虚さとかに好感をもって好きになるパターンが多いんですけど…。
彼女は純粋にテレビで見てて、すげー!うまい!かっこいいという流れで好きになりました。
月並みかもしれないけれど、彼女の代表曲である、「愛を込めて花束を」は、自分の中でトップクラスの名曲だと思っている。
とくに2番の歌詞は秀逸。涙腺崩壊間違いなし。
さりげなく代表曲が多いのに、意外にも紅白には初出場ということで、何をうたうのか今からドキドキですね。
最近はバラード系よりかっこいい系を歌っているイメージが強いけれど、何がくるんだろうなー。
やっぱ今年売れたBeautiful歌うんかなー。
個人的には「愛を込めて花束を」を歌ってくれたら、一年をほっこりした気持ちで締めくくれる気がする。
余談だけど、わたしはSuperflyの曲の中で、ひっそりとお気に入りの曲がある。
box emotionsというアルバムの3曲目にはいっている「Seaching」
悲しいことにyoutubeとかに本人が歌ってる動画はないんですけどね…
ニコ動ではCD音源にのせて、ギターを弾いている動画をあげてる方もいらっしゃるので、ぜひ聴いてみてほしいです。
けれど、テレビではかっこいい歌をうたうことが多いSuperflyが、こんな暗い曲も歌うんだーと、ある意味衝撃的でした。
ギターの繰り返しのフレーズもたまらなく大好きなんですけど、なんと言っても歌声がいいんですよね。
パワフルな高音が印象的なSuperflyですが、この曲はAメロの優しく伸びやかな低音が素晴らしい。
落ち込んだとき、なんだか迷走しちゃったときに聴きたくなる一曲です。
あともう1組、個人的に気になる歌手がいます。
それはBUMP OF CHICKEN!!
バンプは厨二などとよく言われているけど、まったくなにいってるのかしら。
みんな誰しもが厨二魂をもっているでしょ!
わたしは好きな曲が多いので純粋にたのしみです。
ただ、ほとんどテレビに出ないという希少性がバンプの良さの1つだったのかな、と思うんですよね。
ついに紅白出るのかーという嬉しさ半分、まじで出ちゃっていいの?みたいな不安半分が入り混じってます。
とりあえずなに歌うんだろう。
やっぱり有名どころで言えば「天体観測」とか「カルマ」とか?
NHKが好きそうなのは「花の名」ってかんじだけど。
もし新曲歌ったらたぶんわからないなー。
わたしのバンプの知識は「ゼロ」までで止まっている。
またまた余談だけど、わたしはバンプのアルバムを2枚もっています。
ユグドラシルは尖った印象があり若々しさが溢れるアルバム。
対してorbital periodは全体を通して温かくて優しい印象のアルバム。
わたしはorbital periodの方を特に気に入り、大学時代に一時期ループするほどハマった。
特に「才能人応援歌」は何だか身につまされる歌詞でしたね。
「得意なことがあった事 今じゃもう忘れてるのは それを自分より 得意な誰かがいたから」
もうグサーッですよ。
あるあるーじゃなくて、その通りだよチクショオ!!みたいなね。
ほかにも素敵な曲はあったはずなんですけど、なぜかこれが好きで何回も聞いてた気がする。
今思うと、疾走感と優しい歌詞のギャップが好きだったのかなと思います。
ハマっていたときは、カラオケに行くたびにこれを歌いメェェデエエェと叫んだ。懐かしい。
歌っていても気持ちがいい!素晴らしい名曲!
てなわけで、個人的に紅白歌合戦で気になる歌手でしたー。
今年は名前はわかるけど、代表曲がわからないという歌手が増えて、つくづく自分は歳をとったなとかんじます。
これを気にいまの若者たちが好きな歌手を勉強しようと思います。
おわり。