DQ8:ミーティアの結婚前夜
ども!
ずしおうまるです。
イェーイ!今回はエンディングを見てゆきたいと思います。
ラプソーンとの死闘を繰り広げたエイトたち!
ミーティアの結婚の行方は?
ではエンディングへ。
ラプソーンとの死闘から数ヶ月が経ち…
エイトはトロデーン城にいました。
まあ、世界の救世主だから、それくらい当然っつーか、むしろもっと出世してもいいくらいだよなあ。
ラプソーンとの戦い以来、会えていなかった仲間との再会!
ちなみに初仕事の内容は、
いろいろごたごたあったにもかかわらず、あの結婚の約束がまだ生きていたなんて…。
相変わらず女の子にモテモテ。
てっきり聖堂騎士団の隊長にでもなるかな、と思っていたけど。
ククールはあんまり興味がなかったみたい。
ククールもやはりエイトの初仕事を手伝うために来てくれたようです。
面倒臭いと言いつつ、またみんなで集まれることを喜んでいる様子。
さらに2階に行くとモリーに出くわしました。
バトルロード関連で仲良くなったのでしょうか。
とりあえずモリーもエイトの初仕事に同行してくれることになりました!
3階に向かうと、今度はゼシカに出会います。
ゼシカも元気そう。
どの仲間ともまったく会ってなかったみたいですね。
お母さんのこともあるし、
兄サーベルトのお墓もあるし、
何よりみんなと連絡が取りやすいリーザス村を離れたくなかったみたいです。
ゼシカもまたエイトの初仕事に付き合ってくれるようです。
本当は結婚したくないのでしょう。
だってあの性格地雷のチャゴスが相手だし…。
ミーティアはエイトを見ると嬉しそうな表情を見せます。
『あなたに来てくれるように大臣に頼んだのは、出発前にあなたと城を歩きたかったからなの。
少し早いけどあなたにもきちんとお礼を言わなくてはね。
今まで尽くしてくれてありがとう。
だから、あなたも…この先もどうかお父上につかえ、トロデーンのために今までどおり尽くしてください』
二つ並んだ王座をぼんやり眺めるミーティアの表情はあきらかに沈んでいます。
心配そうに顔を覗き込むエイト。
兄妹のように育ってきたというふたり…でも、お互いのきもちは?
本当に兄妹のままでいいのでしょうか?
そうこうしているうちにミーティアは馬車へ…
ドナドナド〜ナ〜ド〜ナ〜♪
船の中でも元気がないミーティア。
口数も妙に少ない。
そして、船は結婚式場であるサヴェッラ大聖堂へと到着してしまいました。
かつて七賢者のひとり、法皇様がいらっしゃった場所ですね。
しかもここでは嬉しいニュースが聞けます。
よかった!
正直あのあとニノ大司教は殺されたと思っていたので!
どうやって助かったのかは不明ですが。
ドラクエ8は死者が多かっただけに、彼の生存は素直に嬉しいですね。
ミーティアを送り届けたエイトたち。
式に参列できるのかと思いきや席を用意されていないことが判明。
えー!
つーか、エイトは近衛隊長なんだから、むしろ護衛で参列せにゃあかんでしょ!
そんなやりとりをしていると…
新郎チャゴス王子登場!
相変わらず…アレなかんじですね。
キザなセリフを吐くが中身と見た目が伴ってないので……。
久しぶりにエイトたちの顔を見るやいなや、
『かわいい娘が僕の妻になる神聖な儀式に、平民風情を参列させられない』と、のたまったうえに、
『せめて金持ちか貴族だったら参列させてやれたのにな』と嘲笑してきます。
ああ…相変わらず安定のバカ王子ですね。
これで『エイトたちを参列させてやる』と言って、器の大きさを見せば少しは男も上がったでしょうに。
まあ、あんな態度とられたら誰だって腹がたちます。
ククールは真剣な表情でエイトに問いかけます。
『明日になれば姫様はあいつと結婚か…なあ、エイト?
ホントにいいのか?
オレは姫のしあわせを守るのも近衛隊長の仕事だと思うんだがな』
ククールの一言がエイトの胸に突き刺さる。
エイトは結局、答えを出せぬまま、一夜を明かしました。
そして…エイトが目覚めるとすでに式は始まっているようでした。
これだけひとがいれば、何をやらかしても、どさくさにまぎれるんじゃないか?とエイトに声をかけるククール。
そして…
『あと、オレたちは仲間だ。お前が何かをするつもりなら、ちからを貸すぜ』
ククールゥ!まじかっけー!
ククールの兄貴ィ!
どこまでも付いて行くでゲス!
ククール、ありがとう!
ついにエイトは覚悟を決めました。
ミーティア姫を連れて帰る!
招待客ではないエイト。
でも…腕ずくでも中に入る覚悟をもって来ました。
エイトの覚悟を察したヤンガスがすかさず門番に殴りかかります。
ヤンガスが門番の相手を引き受けてくれたのだ!
ヤンガス!ありがとう!
そこにエイトが登場!
ミーティアをさらうためにやってきました!
だが…そこにミーティアの姿はありませんでした。
式に参列していたモリーが立ちはだかります。
エイトのかわりに敵を引きつけてくれるモリー。
モリー、ありがとう!
外に出ると、さらに騒ぎは大きくなっていました。
ヤンガスが大暴れしたうえに、
エイトが式に乱入、
すると仲間たちがすかさず兵士たちの前に立ちふさがる!
兵士たちと果敢に一戦をまじえるトロデ王。
そりゃそーだ…あんな糞王子…。
もはや国のメンツなど、どうでもいい。
そして、エイトはミーティアの元へ。
でも…自分の気持ちにはだませなかった。
エイトと手を取り合うミーティア。
そして、見つめ合うふたり。
エイトはミーティアの手を引いて走り出しました。
ミーティアのしあわせを守る近衛隊長として!
一方チャゴスは…
ヤンガスたちに倒された兵士たちに罵声を浴びせていました。
だが、チャゴス王子の背後から威厳のある声が…!
『ならば今すぐ追いかけて、自分の手で花嫁を取り返してこい』
チャゴスの父、クラビウス王。
今まで、チャゴスを思いすぎるあまり散々甘やかしてきたクラビウス王でしたが、今日は違っていました。
躊躇するチャゴスを立て続けに叱りつけます。
『お前はいつもそうだな。王子という身分に甘え、金や権力ですべてを解決しようとする』
さすがクラビウス王…威厳がある!
しかしこの後に及んでチャゴスは嘘をついてしまうのです。
『王者の儀式では、自分のちからで大きなアルゴンハートを手に入れた』と言い訳をしたのです。
すると温厚なクラビウス王もついにブチ切れました。
『言い訳無用!』
クラビウス王が懐から取り出したアルゴンハートを見た瞬間、チャゴス王子はついに崩れ落ちました…。
チャゴス…これを機にもっとマシな王族になれるといいね。
よかったよかった!
この後エイトとミーティアはどうなるのでしょうか!
以上!
やーいいねー、こういう王道的な展開はドラクエっぽくて好き。
小さい頃から一緒に育ち、
成長してもずっとミーティアに仕えてきて、
ミーティアが呪われて馬にされた後もずっと側で支え続け、
最終的に命懸けでラプソーンと戦い、呪いを解いてもとの姿に戻す…
もはやこの関係性に勝るものなしなんですよ。
もちろんキャラクター的にはゼシカのほうが好きだけど!
ミーティアとエイトでくっついて、
え?モリー?知らない子ですね。
とか言いつつゼシカENDもチェックしてみようと思ってますので!よろしくお願いします。
おわり。