もってけ!ずしおうまる

モンハンが大好きな、へっぽこ大剣ハンターZushiの狩猟記録。他ゲー、アニメ、音楽、仕事の愚痴。持続性のない記事が多めです。

DQ8:水晶を求めて!滝の洞窟!

 
 
ども!
ずしおうまるです。
トロデ王とミーティアに魔法をかけ、姿を変えさせてしまった宿敵ドルマゲスの情報を追って、トラペッタの町にやってきたエイト一行。
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だが、ドルマゲスの情報を知っている可能性があったマスター・ライラスを訪ねるも、彼は数日前に火事で亡くなっていた…。
仕方なくエイトたちはトラペッタを去ろうとするが、占い師ルイネロの娘ユリマに引き止められる。
ルイネロはかつて、名を馳せた占い師だったが、ある日突然占いが当たらなくなった。
ユリマはその原因が水晶のせいではないか、と推測する
ユリマはエイトたちに『父の本来の力を発揮できる水晶を探してきてほしい』と頼み込む。
そんなわけでエイトたちは、水晶があるという町の南にある、滝の下の洞窟を目指すことになったのだった!
 

 

 
ようやくフィールドに出れてうれしい。
まずは滝の洞窟に行く前にレベル上げと装備の準備だな。
やー…広大なフィールドに出た瞬間がたまらないよね。
フィールド曲も懐かしいね、いつまでも聴いていたい。
これから始まる未知の冒険にドキドキワクワクがとまらない。
…おや?
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フィールドにモンスターが徘徊してる!
ドラクエ9ドラクエ7リメイク版と同様に、シンボルエンカウントになったっぽい。
うーん…ここは従来通り、フィールドを走っていたら突然モンスターに遭遇するランダムエンカウントがよかった。
雰囲気的にはモンスターがウロウロしてるほうが可愛いけどね。
シンボルエンカウントは、モンスターによっては執拗に追いかけてくるヤツがいてあまりすきになれない。
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以前のドラクエ8は仲間にできる特別なモンスターだけシンボルエンカウントだったんだよね。
トラペッタ周辺のトラウマ、バトルレックスドランゴとか。
これ通常のモンスターと仲間になるモンスターの見分けがつかなくならないか?
ちょっと心配。
あと、レベルアップ後体力とMPが全開になるようになった。
地味にうれしい。
 
 
 
 
あ、そうそう。
前回早送りできないのか。と言っていた戦闘だが、余裕で早送りできた。
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戦闘中、はやさを選択し、ふつうorはやいを選べる。
はやいを選んでいる間は画面左上に『高速』と表示される。なかなか快適。
戦闘が快適になったからレベル上げもサクサクだね!
しかし、ドラクエ8はただレベルをあげるだけではなく、スキルというものが存在する。
スキルポイントはレベルアップすると手に入る。
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例えば主人公なら、
剣スキル
槍スキル
ブーメランスキル
格闘スキル
ゆうき
…の5種類。剣スキルにスキルポイントを振れば、火炎切りやメタル斬りを覚え、ゆうきに振れば強力な呪文を覚える。
スキルポイントを振れば武器に関連した色々な特技や呪文を習得できるわけである。
だったら満遍なく全部の武器スキルに振れば色々な特技を覚えるからいいじゃん、と思うがそれだけはやってはいけない。
スキルポイントの合計数が決まっているため、満遍なく上げると、すべての武器において中途半端なキャラクターになりかねない。
なので、スキルを振る武器は2つから3つに抑えるのがベスト。
ドラクエ8は発売から10年くらい経っているので、スキル考察をしているサイトがたくさんある。
スキルで失敗したくないひとは調べながら進めたほうが良いでしょう。
 
 
 
さて、わたしの場合、
エイトは剣特化にしてゆうきを少々…ってかんじに決めている。
槍を推奨してる場合が多いけど、やっぱりドラクエの勇者といえば剣だよね!
エイトはしょっぱなのスキルポイントをゆうきに振ってルーラを覚えちゃうのがオススメ。
ヤンガスは斧特化にしてにんじょうなんかをテキトーに。
しょっぱなのスキルポイントをにんじょうへ振り、くちぶえを覚えるとかなり便利。
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習得後はくちぶえ連打で、動かなくても敵を呼び寄せられるようになるので、レベル上げが格段に楽になる。
今作はシンボルエンカウントなので、なおさらくちぶえの重要性を実感する。
ま、こんなかんじで、レベルをあげつつスキル習得がドラクエ8の基本。
スキル振りを失敗しても、完全な無理ゲーと化するわけじゃないから気楽に振ればいいんじゃないかなと思う。
 
 
 
さて。
エイトとヤンガス共にレベル8まで上げたぜ!
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いまならトラウマのドランゴさんに勝つる気がするぜ!

オラァァア!
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へんじがない…ただのしかばねのようだ。
挑む前にセーブしといてよかった…まじで。
さすがにはやすぎたか…。
ドランゴさん…かえんのいきさえ使って来なければ勝てたかもしれん…くそぉ!
 
 
 
 
レベル8程度まであげると、お金も1000Gくらいまで溜まるので、一気に武器や防具を新調できる。
ついでに早期購入特典の『いにしえのロトのつるぎ』をダウンロードしてみた。
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さくせん→配信プレゼント→プレゼントコード入力で、パッケージに入ってるプレゼントコードを入力するだけ。
やばいよ、ロトのつるきだよ?めちゃくちゃかっこいいんだろうな。
さっそく装備させてみた。
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…??
なんかしょぼい。
どうのつるぎ的な、てつのつるぎ的な残念感。
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近くで見ると、思ったよりも装飾がけっこう凝ってるのがわかる。
しかし、遠くからみると、ただのしょっぱい剣。
いにしえの…だからもうロトのつるぎとしてのパワーは衰えているから、みすぼらしいという設定?
けど、プレイヤー側はエイトの背中を見る視点が多いわけだから、もうちょっと背中から見た格好良さや、一目でいにしえのロトのつるぎだ!と分かる表現にして欲しかったな。
ただ序盤ではそこそこ使えると思われるので、ダウンロードして損はない。
ただ雑魚を一掃したいなら、やっぱりブーメランが優秀なのでトラペッタの町でブーメランも揃えるのがベスト。
雑魚はブーメラン
ボス戦はいにしえのロトのつるぎ
この2つを切り替えて戦うと楽だと思う。
 
 
 

レベルもあがり、装備も整ったところで、いざ出発!

滝のほうにすぐに行きたいならトラペッタ南の出口からでる。
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わたしはよく間違えて逆の出口から出て迷子になった。
苦い思い出である。
間違っても宿屋や防具屋がある出口から出ないように。
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道なりに歩いて行くと…壮大な滝とその下に入り口が見える。
ここがユリマの言っていた滝の洞窟か。
 
 
 
さて。
ここでちょいと寄り道することにする。
滝の入り口から回り込むと、上にいけるようになっている。
頂上にある丘にいくと、ボロッちぃ掘建小屋がある。
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いまにも崩れそう…。
中に入ると頑固そうなじいさんがいる。
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そしてエイトに頼みごとをするのだが、
1度だけしか言わないからな!と念をおしてくる。
人に物を頼む態度じゃねーってばよ!
『小屋を出てこの丘の上からまわりを見渡すと、1本だけ葉っぱの赤い木が見えるはずだ。
その木の下に置いてきた忘れ物をとってきてほしい』
…とのことらしい。
忠告を無視して、もう一度話しかけると逆ギレされる。なんだこのじいさん。更年期?
もう一度話しかけると謝ってきて、もう一度教えてくれる。
ツンデレか。一周回って何か可愛く見えてくる。
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じいさんの言う通り、小屋から出てあたりを見回すと…赤い木がみえる。
どちらかといえば、赤い木を目印にするより、その奥にある、木の生い茂った岩を目印にしたほうがいいかもしれない。
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赤い木まで行くと、木の下に道具袋を見つけた。
これがじいさんの言っていた忘れ物かな?
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さっそく届けると、お礼にふつうのチーズを8個くれる。
トーポはただのネズミではないな!というじいさん。
すでにこの時点でフラグをたてたじいさんは、ただものじゃない。
戦闘中チーズをトーポにあげると…こっからは試してからのお楽しみである。
 
 
 
 
寄り道終了。
こんどこそ滝の洞窟内部に進入するぜ!
おお…やばい懐かしい。
フィールドで散々迷子になったあげく、ここにたどり着けたときの喜びが蘇ってきた。
スキッパーとびっくりサタンが嫌いだった。
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洞窟…異様なワクワク感が漂っている。
不安を掻き立てる音楽が胸をザワザワさせる。
松明を片手に佇むエイトの後ろ姿が妙にサマになってるよね。
戦闘中松明をどこにやっているのか、いつも気になっていたなあ。
視点を変更して洞窟内を見回すとけっこうきれいな場所もあるので必見です。
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おや。こんなところに商人が…。
ひとりで来たのかな?魔物が徘徊しまくってるのに。
ドラクエの世界の人々の行動力ってけっこうすごいよね。
何か売ってくれるかと思いきや、そんなことはなかった!
 
 
 
 
さらに先へ行くと…
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おおきづちが道をふさいでいる。
度胸がある…と答えると、戦闘にならず、ビビってすんなり通してくれる。
どうしても戦いたい場合は、どいてくれたあとに、もう一度話しかけると戦える。
ちなみに強さ的にはそこらの雑魚を少しだけ強くした程度。
ちょっとレベルを上げれば楽勝に倒せる。
更に奥へ進むと…
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滝の中に浮かぶ水晶を発見!
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手を伸ばすと…滝の主ザバン、キター!
ただの赤いマーマンとか言っちゃダメやで。
ザバンはどうやら、この水晶の持ち主を探しているようである。
『お前がこの水晶の持ち主か!』とエイトに問いかけてくる。
ここで素直に、いいえと答えるとザバンは去ってしまうので、はい、と答える。
すると戦闘に突入!
主人公はザバンの呪いが効かないため、薬草などでヤンガスに回復をまかせ、主人公はガンガン攻撃していく。
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案外簡単にたおせた。
戦闘後、ザバンはなぜか呪いが効かないエイトを見て、水の噂で聞いたあるお城の話を思い出した。
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あるとき呪いによって一晩のうちに、イバラに包まれた。

ただひとりの生き残りをのこして。

その生き残った人物は、なぜか御者を乗せた馬車を連れて旅に出たという…。
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そう、その生き残りこそがエイトであり、
御者と馬車こそがトロデミーティアである。
見事勝利したエイトに、ザバンは水晶を差し出してくれる。
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そして、水晶の本当の持ち主にあったら、『むやみやたらと 滝壺に 物を投げ捨てるでない』と伝えるようにエイトに告げ、去っていった。
 
 
 
トラペッタの町に戻ったエイトたち。
ルイネロの家を訪ねると、すでに彼はエイトたちを待ち構えていた。
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実はルイネロ自らの手で滝壺に水晶を捨てたのだった。
かつて優れた占い師だったルイネロはどんなものも、ひとも見つけ出した。
それはユリマの両親でさえもそうだった。
当時ルイネロは占いを依頼してくる人間が、善人か悪人かなど、関係なく占っていた。
詳細は不明だが、ユリマの両親は当時悪人に命を狙われ、隠れながら生きていたと思われる。
しかし、ルイネロの占いを利用して、悪人たちはユリマの両親を探し出して、殺してしまう。
結果、生き残ったのは幼いユリマだけ。
直接的にではないが、ユリマの両親が死ぬきっかけを作ってしまったルイネロは、ひどく後悔し、大切にしていた水晶玉をあの滝壺に投げ捨てた。
ルイネロは自ら占うことをやめたのだった。
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しかし、ユリマはすべて知っていた。
本当の両親がいたこと、そしてルイネロの占いが結果的に、両親の死につながっていたこと。
でもユリマはそのことを恨んだことはなかった。
ユリマにとって、ルイネロは優しい父親。
はじめから恨む理由などなかったのだ。
もう一度、ルイネロに昔のように生き生きと占いをして欲しい…ユリマの願いはただ、それだけだったのである。
この瞬間、ようやく親子の想いは通じあった。
うぁぁぁあ!
なんって素晴らしい親子愛なの?!
ドラクエはやっぱ最高だわ…!
 
 
 
一夜明け…ルイネロの家で目覚めたエイトとヤンガス
さっそくルイネロがエイトたちの探し人、ドルマゲスについて占ってくれることになった。
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道化師の姿をした彼は、マスター・ライラスの弟子だった。
そしてマスター・ライラスを火事に見せかけ殺したのも彼だということが判明。
そしていま、関所を破り南に向かっている。
…とのことである。
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ようやくドルマゲスの足取りをつかんだ!
さっそく主人公一行は南を目指して出発することになるのであった!
 
 
 
以上。
今回はここまで!
もうすぐゼシカが仲間になるからワクワクするなあ。
ゼシカのボイスが気になるんだけど、やっぱりちょっとボイスが邪魔臭くかんじるっつーか、雰囲気に合わない気がするんだよね。
仲間が全員集合したら、ボイス切ろうか考え中。
 
 
 
おわり。