DQ8:エイトの出生の秘密!
ども!
ずしおうまるです。
荒れた竜神族の里を助けるために、いよいよ竜神王の待つ天の祭壇へと向かいます。
天の祭壇へ向かう道のりの雰囲気が大好きです。
広がる青空と重力を無視した岩の道。
これぞドラクエ!
個人的にはいつかこのドラクエ8のクオリティで全シリーズリメイクしてくれないなと願っています。
ここまでくると、雑魚も雑魚じゃなくなってきます。
なんか今作はいつもお世話になってる全体呪文の強さがイマイチ体感できないんですよね。
そうそう、ここでゲットできるアイテムも取り逃がしなく。
特に大事なのは、巨大な竜の頭蓋骨がある場所にある宝箱。
中身はドクロのかぶと
これは太陽のかんむりや2つ目のふしぎなタンバリンを作れる材料になるので、ぜひゲットしておきましょう。
竜神王に挑むときにタンバリンがあるのとないのとではだいぶ難易度が変わるので、できれば1つか2つは準備しておくといいかも。
ちなみにつくり方は、
太陽のかんむり+怒りのタトゥー+まじゅうの皮=ふしぎなタンバリン
・ドクロのかぶと+聖者の灰(竜神族の里で買える)=太陽のかんむり
・怒りのタトゥー →サザンビークの教会横の建物の中で販売
ふしぎなタンバリンが用意できたらいよいよ竜神王へ挑みます。
天の祭壇にいる竜神王。
暴走し自我を失いつつある。
ふしぎなタンバリンは1つ目はククールにもたせてあげて、
2つ目があるならばゼシカにもたせてあげます。
しゃくねつ、つうこんのいちげき、おたけびを使ってきます。
特につうこんのいちげきはかなりの威力で、ここへくるまでに、そうとうレベルを上げていなければ即死するレベル。(400〜450ほど)
できるだけ、仲間たち全員に、せかいじゅのはやせかいじゅのしずくなどの回復アイテムをもたせておきましょう。
主人公はベホマズンを使いつつ、テンションが溜まったら攻撃。
ヤンガスも同様。
竜神王を倒すと、人型の姿に戻ります。
ちょwめっちゃイケメン!
そして竜神王はエイトを知っていた!
エイトの出生の秘密…!
実はエイトは竜神族と人間の両方の血を引き、そして竜神族の里で生まれ育っていたのだ!
まじか!
衝撃的な展開。そして…なんと…
トーポさんの正体は…
どやっ!
ぬわーーーーーっ!
グルーノ…!あんなかわいいトーポさんがグルーノなんて…!
嘘だあああぁぁ!
たしかにモヒカンがめっちゃトーポ…。
しかもグルーノはエイトのおじいちゃんでした!
約束通り、竜神王を倒したエイトたちに真実を語るというグルーノ。
竜神王のはからいで、一瞬でグルーノの家までワープしてきました。
そして、グルーノはエイトを娘ウィリアの部屋に案内し、さいごのカギでも開けられなかった宝箱を開けました。
そこに入っていたのは赤く輝く指輪。
それはエイトの母ウィニアの形見。
そして、エルトリオがウィニアへと贈った指輪。
その指輪の宝石はアルゴンハート。
エルトリオの正体は20年前姿を消したサザンビークの王子さまでした。
グルーノは指輪をエイトに渡し、ポツリポツリと両親の話を語り出しました。
『わが娘ウィニアは持ち前の好奇心から人間界を訪れ、そこで偶然エルトリオ王子と出会った。
やがてふたりは、たがいを深く愛し合うようになる。
…それを引き裂いたのは、他でもない。
このわしなのじゃ。
そのときはそれが正しいと思っておった。
人間と竜神族とでは、幸せになれるはずかないと…。
だが、結局わしの決断は、自分の娘を不幸にしただけじゃった。
ウィニアを連れ戻してからほどなくして、竜神族の里のそばで人間のなきがらが発見された。
それはエルトリオじゃった。
ウィニアを追ってこの里を目指した彼は、いま少しのところで力尽きたのだ。
そのことを知った娘は、深く深く悲しみ、悲嘆のあまり徐々に体を弱らせていった…。
そして、その時すでにウィニアはエルトリオの子…
エイト、お前を身ごもっておったのじゃ。
そのことに気づいたウィニアは、周囲の反対を押し切って、産むことを決めた。
だが、衰弱していた娘の身体が出産に耐えられるはずもなく、お前を産んだウィニアはそのまま…。
こうして生まれてきた人間と竜神族の血を引くエイトをどうすべきかが、長老会議で話し合われた。
何年にもわたる長い議論の末、決められたのは、まだ幼いお前の記憶を封じ、この里から追放することだった。
無論、わしは必死に反対したよ。
だが、一度下った決定がくつがえることはなかった。
この時ばかりはわしも自分の無力さを呪ったものじゃよ…。
やがて会議で決められたとおり、お前は竜神王さまの手によって、記憶を封じられ、里を追放された。
だが、かわいい孫を…
ウィニアの忘れ形見を見捨てることなど、わしにはとてもできなかった。
わしは竜神王さまに願い出て、人間界へ追放されたお前を追いかける許しをいただいたのじゃ。
そのための条件は、姿をねずみに変え、決してエイトと話してはならぬという厳しいものじゃった。
だが、本当なら人間界で両親と共に幸せに暮らすはずだったお前に背負わせた苦労を思えば…。
そうすることが、お前に対するつぐないになるとは思わんが、わしは迷わずネズミとなって、お前を追いかけたのじゃ』
これがエイトの両親と出生の秘密。
そしてネズミのトーポとしてエイトの側に居続けたグルーノの秘密でした。
エイトに深く謝罪し、そしてエイトの母ウィニアが大切にしていたアルゴンリングをエイトに託しました。
ちなみに装備すると、こうげきりょくが20上がります。
竜神族の里を去る時に、エルトリオの墓に寄ると、グルーノがあることを教えてくれます。
天の祭壇へ行く途中に、じつはウィニアの墓があるのですが、じつはその墓は里の人々を騙すダミー。
実際はエルトリオの墓にウィニアも一緒に眠っている。
せめて死後は愛する者と一緒にいられるように…。
以上!今回はここまで!
主人公エイトの出生の秘密でした。
じつは竜神族と人間のハーフだったというエイト。
それにしてもエイトの父、エルトリオはたったひとりで竜神族の里へ向かおうとしたようだけど、めっちゃくちゃ強いひとだったんでしょうね。
ラプソーンを倒したパーティーですら、ヒーヒー言いながらたどりついたのにw
偉大な父の血を引き、さらに竜神族の血を引くエイト…最強じゃないか!
それにしてもこの図と…
この図が重なるんだよね…
おわり。