DQ8:竜神族の隠れ里
ども!
ずしおうまるです。
エンディングを迎えたときに、なにやらどこかの石像か光っている映像かうつりました。
写真クエストで来たから見覚えがありますね。
その場所はベルガラック周辺の高台。
さっそく神鳥のたましいを使って行ってみましょー。
やはりエンディングのときと同様に石像が赤く光っている。
石像に触れてみると…なにやら怪しげな洞窟につながっています。
ここの洞窟は下画面に地図が表示されないので迷いやすい。
ちなみにここで得られる宝箱はレアなものが多いので、ぜひ取り逃がしなくゲットしておきたいとこです。
ちなみにここであらわれるモンスターはかなり強力。
ラストダンジョンの暗黒魔城都市のモンスターの比じゃないほどの強いので、注意!
まあ、シンボルエンカウントだし、ここまでくればMP不足で最奥まで行けないってことはあまりないとは思いますが、MP・HP管理はしっかりと!
さてダンジョンを進んでいくと、かたく閉ざされた扉が立ちはだかります。
押してもひいてもあかない!
せっかく長いダンジョンを進んできたのに入れないなんて…がっかりするエイトたち。
するとポケットから、なりゆきを見てたトーポがするりと飛び降り…
扉に触れると!
青い光りが扉に刻まれ…
フツーに開いたww
トーポ先生ぇ!さすがっす!
扉が開いた瞬間トーポは扉の先に消えてゆきました…。
エイトたちも、いそいでトーポを追いかけます。
が、扉の先にいたのは…トーポ…
ではなく竜神族の長老のひとりグルーノと名乗る老人。
竜神族。
それはひとと竜…ふたつの姿をもつという。
見た目は確かに人間だけど、よく見ると耳が尖っていて赤くなっています。
竜神族の里に人間がおとずれるのは何百年ぶりだという。
人間を見て驚く者もいるだろう…ってことでグルーノがエイトたちの付き添いをしてくれることになりました。
あれ?そういえばトーポは?
竜神族の里にいくと…なんだかあまり活気がないようです。
里は荒れ、人々は元気がない…。
寝込んでいるおじいさんもいます。
なんだか竜神族の人々はとりわけ人間のことが嫌いなようです。
さらに、おじいさんはなぜかグルーノを裏切り者と罵ったうえに、グルーノの娘は過ちを犯したという。
いったいどういうことなのでしょうか?
一通り里を見回ったグルーノは、エイトたちをひときわ大きな建物に案内します。
そこでは老人たちが集まり長老会議が開かれていました。
グルーノも長老会議の一員だそうです。
里ではえらいほうのひとなんかな?
そして気になるのが、
『よく帰ってきたな』というセリフ。
ほかの里の人々もグルーノの帰還について話すひとがおり、まるでグルーノが長期間里を空けていたような反応をするひとがいる。
グルーノはいったいなにものなんでしょうか?
長老会議で話し合われていたのは、この里の異変について。
そしてその原因は竜神族の王、『竜神王』が行った儀式が関係しているようだ。
その儀式とは、
竜神族がもつふたつの姿のうち、人間の姿を封じる儀式を行う…というものではさた。
竜神王はまずは自分の身でためすべく、天の祭壇に向かい、ついに儀式を完成させた。
そして竜神王は完全なる竜になった…
かのように思われたが、儀式は失敗だった。
竜神族は竜の姿では体力を激しく消耗してしまいます。
竜神の儀式とは、その消耗する体力を周囲の竜神族が吸収するというものでした。
こうして、竜神族の人々は竜神王に体力を吸収されつづけ、里が荒れてしまった…ということみたいです。
で、この先、どうしていくべきか長老たちが集まり会議をしていた…みたいですね。
一通り話を聞いたグルーノは、
そして、それはエイトたちが適任だ、と。
暗黒神ラプソーンの脅威に立ち向かい、
神鳥レティスにも認められている、
グルーノは資格はじゅうぶんだろう、とエイトに言います。
そしてエイトに、竜神王と戦ってもらえないかと頼みます。
もちろん、かまわないけど、なんだか会って間もないのに、妙にグルーノはエイトたちに詳しい。
ラプソーンと戦おうとしてるとか、
神鳥レティスに認められているとか、
なぜグルーノが知っているのでしょうか?
そして…もう1つ気になるのが、
長老会議の老人たちはエイトを知っている者がいる。
理由は不明だが、エイトはこの里に来たことがある?
もしやそれが関係しているのでしょうか?
さて。
なりゆきで竜神王と戦うことになったエイトたち。
グルーノは今晩は泊まっていくよう促し、家に
招待してくれます。
『美味しいチーズ料理をご馳走する』と歓迎するグルーノですが、竜神族はチーズ好きなんでしょうか?
グルーノの家で美味しいチーズ料理を振舞ってもらったエイトたち。
夕食後、勘の鋭いゼシカは、妙にエイトたちのことに詳しいグルーノを怪しんでいました。
ククールも同様のようで、彼は長老たちがエイトを知っている素振りを見せていることを不審に思っている様子。
ヤンガスはまったく気づかずw
考えすぎなんじゃないか?と言いつつ、気になるなら直接グルーノのじいさんに聞けばいいと言います。
さすが、ヤンガス直球な男である。
一階に降りると、グルーノの付き人?執事的なひとがいるので話しかけるとグルーノの娘さんの話をしてくれます。
グルーノの娘ウィニアは好奇心旺盛な活発な女性だった。
彼女はあるとき人間界に興味をもち、竜神族の里から人間界へと降りてしまった。
グルーノは慌ててウィニアの後を追い、竜神族の里へと連れ戻したが、ウィニアはそのときすでに人間の男と恋に落ちていた…。
その男の名はエルトリオ。
人間界にある、とある国の王子だったという。
その国では王家の男は特別な宝石で作られた指輪を、婚約者に贈る風習があったそうで、
連れ戻されたウィニアの指にも、その宝石で作られていた指輪がはめられていた。
その後、エルトリオは竜神族の里までウィニア
追ってやってきたが、里まであと少し…というところで魔物に襲われ、死んでしまった。
それを知ったウィニアはあまりの悲しみに徐々に衰弱していき、彼女もまたエルトリオの後を追うように亡くなった。
グルーノは2人の仲を引き裂いてしまったことを後悔しているという…今でも、ずっと…。
ある国の王子…とありますが、これはサザンビークのことでしょう。
サザンビークに行くと町のひとなどからクラビウス王の兄がエルトリオという人物だったことがわかります。
そしてエルトリオが国をでたまま、行方不明になっていることも…。
さらに、ウィニアがはめていたという指輪は、アルゴンハートからつくられたアルゴンリング。
エルトリオは王家の儀式に挑み、そのときにとったアルゴンハートを指輪にして、愛するウィニアに贈ったのでしょう…。
なんか悲しくなってきましたね。
グルーノの付き人から話を聞き終え、グルーノ本人に話を聞こうとするが…。
竜神王を倒したら、すべてのことを話すから、それまで待っていてほしい、というグルーノ。
なんだよー!気になるやーーん!
仕方なくその日はグルーノの家で一夜を明かしたエイトたち。
明朝、長老会議が行われている場所の地下から、竜神王のいる天の祭壇へと向かうエイトたち。
竜神王に近づくと体力が奪われてしまうということで、グルーノは里で帰りを待つ、と言います。
『一緒にはいけないが、心は共にある』と励ますグルーノとわかれ、天の祭壇へと向かう扉をあけるエイト。
すると…
どこかへ行っていたはずのトーポが合流しました。
おかえりー。
いざ!天の祭壇へ!
てなわけで、今回はここまで!
竜神族はエイトとどんな関わりがあるのでしょーか!
と、言いつつPS2版をクリアしているから知ってるんだけどさ。
当時クリア後にこの里に来たときはなかなか衝撃的でした。
そのぶん楽しかったですけどね。
昔竜神王をなんとか1度きり倒して、終わった気がしますw
今回は頑張ってやり込めたら…と思ってます( ^ω^ )
おわり。