ども!
ずしおうまるです。
崩壊する
聖地ゴルドと、赤黒い空へと浮かんでゆく大聖堂。
世界中の人々が
ラプソーンの復活におびえるのでした…。
※マルチェロファンと思しき方から、コメントを頂いたので、先に注意しておきます!
ここから先はマルチェロに対する批判的な文章が飛び交うので、マルチェロが好きなファンの方は不快に思う可能性が非常に高いです。
先に行っておきますが、わたしはマルチェロが大嫌いなので、めちゃくそに叩いています。
大丈夫な方は以下よりどうぞ↓
さて。
その一瞬、
ゼシカに見えたものは…
竜骨の迷宮の試練の魔にある水晶
確かギャリングのご先祖さまが残した水晶玉じゃなかったかな?
さっそく一行は竜骨の迷宮へ向かいます。
が…エイトたちの後をつける怪しい影。
竜骨の迷宮の最奥へ行くと、以前きたときのように、ギャリングのご先祖さまが待っていました。
いつか訪れるもうひとつの脅威について、伝言を残す…そう前置きするギャリングのご先祖さま。
彼の魔人は暗黒神が封印された後も、この世界で暗黒神の復活をもくろみ、悪業の限りをつくしていた。
暗黒神との戦いの傷も癒えぬまま、我らは闇の軍勢に、最後の戦いを挑んだ。
奴らとの戦いはしれつを極めた。
だが割らも最後の力を振り絞り、奴らを徐々に追い詰め、その勝利は目前に迫った。
しかし…彼の魔人を滅することは叶わなかった。
我らが最後に放った封印は不完全だったのだ。
奴の根城は荒野のどこかにあるとされたが、我々はついにそれを見つけることができなかった。
傷を癒した彼の魔人はいつの日か、封印を破り、必ずやこの世界の脅威となるだろう。
我が子孫たちよ。
ジャハガロス復活の兆しあらば、力ある者たちの助力をえて、阻止するのだ。
どうな我ら尊い賢者の使命が、果たされんことを…。』
ギャリングのご先祖さまはエイトたちにそう伝えると、消えて行きました。
ギャリングのご先祖さまは
荒野のどこかにジャハガロスの根城があるといっていました。
荒野とえば船を手に入れたときに行った荒野のことでしょうか。
とりあえず荒野へ向かってみましょう。
それにしても、ギャリングのご先祖さま的には、七賢者の血を引いた者たちへのメッセージだったのでしょうが…みんな亡くなってしまいましたね。
でも、正当な後継者はサーベルトだったかもしれないけど、
ゼシカだって七賢者の血を引いているわけだし、だからこそギャリングのご先祖さまの呼びかけに気づけたんだろうなと思いました。
さて、荒野へ向かうと…以前はなかった場所に穴がぽっかり開いています。
地図でいうとこの赤矢印のあたりです。
さっそく入ってみることに!
そこは奈良の迷宮と呼ばれる場所でした。
なにやら禍々しい雰囲気。
以前
ドルマゲスと戦った闇の遺跡の内部と雰囲気がにています。
雑魚モンスターはなかなか強め。
暗黒魔城都市に出てくるくらいのモンスターがうろうろしています。
闇の遺跡同様、めんどくさい仕掛けが多々あります。
複数モンスターとの戦闘もあります。
でも、ここにしかない宝箱もあるので、ぜひ逃さずゲットしておきましょう。
最奥にいくと…巨大な石像が立っている。
おそるおそる近づくと…
徐々に石像がひび割れてゆく…
中から姿をあわしたのは…
七賢者によって封印されていたが、その封印もとけてしまいました。
七賢者の意志を受け継いで、今度こそ倒す!
はっきりいってかなり弱いです。
マルチェロやレオパルドを倒していれば余裕かなと思います。
むしろ、
マルチェロやレオパルドのが強かったかもしれません。
テンションをあげてぶん殴ればすぐ倒れます。
床に巨大な魔法陣のようなものが浮かび上がります。
この魔法陣はどうやら強い重力を発しているようで、魔法陣の中にいるエイトたちは、自分の身体の重さで動けなくなってゆく…!
重力の力で立ち上がることすらできないエイトたち。
絶体絶命のピンチ!
そんなエイトたちに容赦なくトドメを刺そうと拳を振り上げるジャハガロス。
が!その瞬間!
竜骨の迷宮付近でエイトたちの後をつけていたのは、彼だったのです。
赤いオーラをまといエイトたちに襲いかかる!
大ダメージを与えてくる、つうこんの一撃が強いです。
また、がんせきおとし、いなずま、バギクロスなど全体魔法も得意。
麻痺攻撃を付与する攻撃もしてくる。
もはやボス戦では通例のいてつくはどうも、もちろん使います。
全体攻撃+つうこんで即死すらありうるかも。
やはり回復は重要です。
ゼシカにタンバリンをもたせ、テンションup&バイキルトをしてもらいつつ、
ククールは回復に専念。テンションupしたベホマラーで回復。
エイトはテンションupで大ダメージを狙いつつ、ククールが回復しきれない場面でベホマズンを唱えてサポートしてあげるといいかも。
ヤンガスはテンションupからのかぶとわり。
ちなみにこの戦闘ではマルチェロも参加してくれます!
大して役にはたってない気もしますが。
戦闘に勝利するとジャハガロスは跡形もなく砕け散るのでした。
マルチェロはエイトたちを助けたあと、黙って去ろうとしますが、それを呼び止めるククール。
マルチェロに、どうしてあんたがここにいるんだ?と問いかけます。
すると…
『私は自分がしでかしたことの後始末をつけに来ただけだ。
これであのときの借りは返したぞ』
と、急にかっこつけだすハゲ。
後始末?
君が復活させたラプソーンなら、まだ空に浮いてますけど?
ホントの後始末っつったらラプソーンをたおすことじゃないのかい?
と、意地の悪いことを思ったのはわたしだけでしょうか。
照れ臭そうにマルチェロを兄貴と呼び、礼を言うククール。
それに満更でもなさそうにこたえるマルチェロ。
マルチェロは再びククールに背を向け、振り返ることなく去って行きました。
仲が悪かったふたりの兄弟ですが…
いつか笑顔で笑いあえる日は近そうです。
以上!
今回はここまで!
さて、3DS版で追加されたジャハガロスとマルチェロのストーリー。
PS2版では聖地ゴルド崩壊後、放置されていたマルチェロですが、今作ではククールたちのピンチに颯爽とあらわれ、助けてくれるという見せ場が追加されました。
マルチェロが聖地ゴルド崩壊後どうなったかのか…ククールが命がけでマルチェロを助けわけだし、死ぬことはないにしろどこでどうなったのか気になっているファンも多かったでしょうから歓喜した方も多いのでは?
わたしはマルチェロを好きになれなかったので、べつになんとも思わなかったですけど。
てっぺんから地べたに突き落とされたマルチェロがあの後、どうなったかわからないから、想像する楽しみがあったんじゃないんかな?と思うのですが。
マルチェロに後始末をつけさせるのであれば、パーティーinできるようにするとか、せめてラプソーン戦に参戦させれば熱くなるのになー。
それにしても聖地ゴルドが崩壊して、マルチェロがククールに助けられ去ってゆくのを見届けたあと、すぐに聖地ゴルドに入るとこのイベントが始まっちゃうんですよ。
だから、さっきマルチェロがボロボロで去ったばっかりなのに、元気に再登場してきて違和感がハンパないです。
せめてラプソーンを倒したあとか、クリア後にジャハガロスと戦えるようにすればよかったのに…と思いました。
おわり。