もってけ!ずしおうまる

モンハンが大好きな、へっぽこ大剣ハンターZushiの狩猟記録。他ゲー、アニメ、音楽、仕事の愚痴。持続性のない記事が多めです。

DQ:託されたさいごのカギ

 
ども!
ずしおうまるです。  
3DSドラクエ8攻略中です(^-^)!
前回、竜骨の迷宮でユッケとフォーグの家督の儀式に付き添ったエイトたち。
一行はラプソーンの封印された杖を持った、ハワードの愛犬レオパルドを追いかける。
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北に向かって逃げたというレオパルドを追いかけて、エイトたちは雪深い町へと足を運ぶ。

 

 
 
 
リブルアーチからライドンの塔を過ぎ、さらに先へ行くと、そこは猛吹雪。
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慣れない雪道を進んでいくエイトたち。
しかし!
運が悪いことに、エイトたちは雪崩にまきこまれてしまう。
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エイトは目の前が真っ暗になった…
 
 
 
 エイトは巨大な犬に起こされ目を覚ます。
雪崩にまきこまれたものの、とくに怪我などもなく無事のようだ。
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まわりを見渡すも仲間たちがいない。
巨大な犬について部屋を出ると…。
リビングには仲間たちがおり、エイトが目覚めるのを待っていた。
どうやら、エイトたちが雪崩に巻き込まれた後、トロデ王はこの民家に助けを求めたが、そこにいたのは年老いた老婆…。
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もうだめかと思ったら、なんと偶然にもあの巨大な犬が雪の中から人を見つけ出す名犬だったそうだ。
そのおかげでエイトたちは九死に一生を得た!
運がいいのか悪いのかw
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エイトたちを助けてくれた老婆はメディ
名犬はバフという。
メディばあさんはバフと共に1人でこの家に住んでいる。
家の裏にあるという先祖代々に伝わる遺跡を守るために、大きな町に住まず、ここにとどまっているようだ。
そして、メディばあさんは薬師をしており、エイトたちにヌーク草の薬湯をふるまう。
ヌーク草はからだをあたためる効果があるようで、雪国ではよく薬湯にして飲まれるとか。
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雪崩から助けてくれたうえに、
一夜の宿まで貸してくれたメディばあさん。
翌朝、メディばあさんから、
この先にある町、オークニスに行ってグラッドという男に会ったらこれを渡してほしいと、メディの袋を預かりました。
いったい何が入っているんでしょうか?
 
 
 
 
お世話になったメディばあさんと別れ、オークニスにやってきたエイトたち。
オークニスは雪国のためか、建物の中に町があります。
円状につくられており、主に地下に住居がある変わった町です。
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北に逃げたというレオパルドの情報収集をするも、いまいち有力な情報は得られず…。
ただ、犬よりもオオカミがよく出没するようになった…という話がよく出る気がするが…?
なにかレオパルドと関係があるのでしょうか?
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それから、命の恩人であるメディばあさんのお願いも忘れちゃいけない。
グラッドというひとにメディの袋を渡す約束だったね。
しかし、地下にあるグラッドの部屋を訪ねるも不在。
町のひとたちに話を聞くと、グラッドもまたメディと同じく薬師をしているそうなので、薬草を取りに、薬草園の洞窟に向かったのでは?と教えてくれた。
薬草園の洞窟はオークニスよりさらに北。
マヒャドやふぶきなど、氷系の攻撃をしてくるモンスターが多いです。
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オークニスでドラゴンメイルやドラゴンシールドなどを準備していくといいかもですね。
ただ、値段的にやや高いので難しいようなら、シールドだけにしてもいいかもしれません。
ちなみに、このあとオークニスに戻るまで雑魚戦はあるけど、ボス戦はないのでご安心を!
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洞窟内では巨大なツララが落ちてきます。
間違ってもエイトに刺さることはないので大丈夫です。
落ちてきた瞬間ちょっとビビりますけどw
この巨大なツララを利用して足場を作りながら進んでいきます。
洞窟の最奥に進んでゆくと…
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遭難者を発見!
しかしツララが邪魔になって救出にいけない。
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トーポ先生ぇ!お願いしまーす!
思えばトーポ視点も3回目ですね
トーポは3回もエイトたちの旅の助けをしているってわけです。
すごいネズミです。
トーポは坂を下り、ツララをうまく落とし…
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落ちてきたツララを利用し足場をつくりました!
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どやー!
 
 
 
トーポの大活躍で、ツララで出来た足場を利用し、遭難者の側へ。
どうやら長いあいだ洞窟の中にいた為に、寒さで凍傷を起こしてしまっているようです。
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彼は震える声で自らの名前を名乗ります…薬師グラッド。
彼はオオカミに襲われて逃げたは良かったが、運悪く落ちてきたツララに閉じ込められ、出られなくなってしまったそうです。
メディばあさんの言っていたグラッドとは彼のことだろうか。
エイトの持っていたメディの袋に気がついたグラッドは、エイトに、その袋の中身を見せてくれ、と言います。
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袋を開けると中身はヌーク草でした。
エイトたちも雪崩に巻き込まれたときにお世話になったヌーク草。
するとグラッドはエイトたちからヌーク草を受け取り、生で食べはじめる。
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生で食べると激辛のヌーク草!
あまりの辛さに叫ぶグラッドでしたが…
おかげで体は温まったようで、グラッドは元気になったようです。
エイトたちはグラッドと共にひとまずオークニスに戻ることに。
 
 
 
洞窟から出た瞬間エイトたちを待ち受けていたのは…オオカミ。
ダースウルフェンの群れ。
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なぜかグラッドを狙って襲いかかるオオカミの群れ!

するとそのとき!
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『その者ではない。確かに賢者の血を感じるが違う』
何者かの声が聞こえた…と、同時にオオカミたちその鶴の一声で散っていったのだった。
ひとまずオークニスに戻ったエイトたち。
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グラッドの部屋に向かうと、彼は静かに語り出す。
じつは、グラッドの母親はメディばあさんだった。
メディばあさんは七賢者の血を引いており、そして代々祖先がそうしてきたように、あの家の裏にある遺跡を守っているのだ。
本来であればその役目を継ぐのはグラッドだったはずだが、『母に教わった薬草の知識で多くのひとを助けたい』…その夢の為に、グラッドはメディを1人残したまま家を飛び出し、オークニスで薬師を始めたのだ。
今ではオークニスで立派な薬師になり、夢を叶えたグラッド…でも、内心では後ろめたい気持ちがあった。
でも、エイトたちがメディの袋を託されて、目の前にあらわれたとき…嬉しかったのだというグラッド。
メディがグラッドの生き方を認めてくれたような気がした…と。
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だが、グラッドはその反面、不安もあるようである。
それはやはり先ほどの謎の声。 
『その者ではない。確かに賢者の血を感じるが違う…』
つまりグラッドではない…ということは…。
メディばあさんの様子を見てきてほしいというグラッド。
後から行く…というグラッドをオークニスに残し、エイトたちは一足先にメディばあさんの家にむかう。
 
 
 
 
メディばあさんの家はオオカミに襲われており、オオカミたちが部屋中をうろついていた。
しかし、幸いなことに室内にメディばあさんの姿はなかった。
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メディばあさんの家の裏の遺跡に向かうと…
遺跡の中に結界をはっていたようで、彼女は怪我もなく無事のようだった。
オオカミたちを結界でなんなく弾き飛ばすメディばあさん。
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さすがいにしえの賢者の末裔!
だが、恐ろしい闇のチカラがエイトとメディばあさんに迫っていた。
ついにメディの家は燃え、くずれはじめた…。
遺跡内で食い止められるのも、もはや限界だった。
エイトとメディばあさんは恐る恐る洞窟から出る。
すると…
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そこにいたのは、ラプソーンが封印された杖をくわえたレオパルドと、レオパルドに襲われているグラッド!!
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心配になってメディばあさんの元に駆けつけたグラッドはレオパルドに人質にとられてしまったのだ!
自分の息子を人質にされ、内心では取り乱しているはずのメディばあさん…。
しかし彼女はつとめて冷静に振る舞い、レオパルドに臆することなく近づいてゆく。
そして、そっとエイトの右手に、『さいごのカギ』を握らせる。
『エイトさん、あとは頼みましたよ…』そう、言い残して。
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レオパルドに近づいたメディばあさんは、隙をつき、ヌーク草の粉を投げつける!
刺激の強いヌーク草の粉が、レオパルドの視力と嗅覚を奪う!
もがき苦しむレオパルド。
その隙を見て、メディばあさんはバフにグラッドを救出させるが…
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怒り狂ったレオパルドの振るった杖が、メディばあさんを貫いた…。
エイトと息子グラッドの目の前で…心優しき勇敢な賢者の末裔の命は、奪われてしまったのだ。
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メディばあさんのチカラを奪ったことで、さらに強力な魔のチカラを得たレオパルドは…
背に羽根を生やすと、東の空へと消えていった。
 
 
 
倒れ伏したメディの亡骸に近づき、泣き崩れるグラッド。
代々受け継がれていた遺跡を守る役目を継がなかったこと…
夢を叶えるために、こんな山奥に母親を1人残してしまったこと…
薬師として認めてくれた母親に、今までのことを謝れなかったこと…
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様々な後悔がグラッドを襲う。
しかし…もう、メディが動くことはなかった。
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メディの墓は彼女がずっと守ってきた遺跡の洞窟内に建てられた。
グラッドは、『二度と母のような犠牲者を出さないよう、あの黒犬を追い詰めて、必ずヤツを倒してくれ!』と呟く。
エイトたちはその言葉と、メディが託してくれたカギを携え、メディの家を後にする。
目指すは東の地…法王の住む島!
 
 
 
 
以上、今回はここまで!
また犠牲者が出てしまいましたね…
ドラクエ8は重いストーリが多いんですよねー
救えそうで救えないっていう。
やきもきしますが、七賢者が死なないとラプソーンが復活しないし…
このあたりがドラクエ8の賛否両論がわかれる理由なんですよね。
まあ、そゆことも含め、自分はドラクエ8が好きですけどね!
 
 
おわり。