もってけ!ずしおうまる

モンハンが大好きな、へっぽこ大剣ハンターZushiの狩猟記録。他ゲー、アニメ、音楽、仕事の愚痴。持続性のない記事が多めです。

ダンガンロンパV3:第4章 気だるき異世界を生かせ生きるだけ 非日常編2

おはっくまー!
ども!
ずしおうまるです!
ダンガンロンパV3 第4章…いよいよ裁判パート。

そういえば、今更ですが、今回のタイトルは上から読んでも下から読んでも、
けだるき いせかいを いかせ いきるだけ
…になるんですね!
どうも語感がよくて気に入っていたら、さりげなくこんな仕掛けがあったとは!
今回も証言にあてるコトダマをすべて書いてから真相に迫ります。
では!ネタバレ注意だクマ!









《学級裁判》
*ノンストップ議論
毒薬で殺害毒の小ビン

*コトダマ選択
コロシアイシミュレーター

*ノンストップ議論
絞殺入間美兎の死体

*コトダマ選択
トイレットペーパー

*反論ショーダウン・真打
破れちゃうコロシアイシミュレーター

*選択問題
入間美兎

*ノンストップ議論
こっそり呼び出した王馬と入間の待ち合わせ

*選択問題
王馬を殺そうとした

*ブレインドライブ
王馬を殺そうとしたのは?入間美兎
入間はどこで王馬を殺そうとした?プログラム世界
王馬のソファーに毒薬があった理由は?→偽装工作

*ノンストップ議論
入間に毒は置けねぇログイン・ログアウトのログ

*コトダマ選択
携帯電話

*ノンストップ議論
ずっと教会付近白銀の証言

*ノンストップ議論
彼女しか使えない隠しルート入間の設置した壁

*反論ショーダウン・真打
入間は物じゃねぇ入間美兎のアバター

*コトダマ選択
大きな物音

*発掘イマジネーション
川に流された看板

*ブレインドライブ
看板が流された先には何がある?太い川
太い川の川下はどっち?教会側
流された看板はどこで見つかった?館側
看板は川の流れに対してどう流されていた?逆流

*コトダマ選択
入間が設置した壁

*選択問題
川下と川上が繋がっている
同じ一つの壁だから

*閃きアナグラム
ループせかい

*スポットセレクト
中央のマップ切り替えポイントを選択

*選択問題
アバターと壁がぶつかった音

*閃きアナグラム
すべりだい

*ノンストップ議論
そんな道具はなかった教会付近のスノコ

*人物指名
王馬 小吉

*発掘イマジネーション
て言うか…オレはあの待ち合わせどころか、屋上に1度も行ってないんだよ?

*ノンストップ議論
ずっとサロンにいたよサロンにいなかった王馬(ウソダマ)

*ノンストップ議論
構わず絞め続ける王馬のアバター設定

*議論スクラム
犯人優しい人屋上玄関ホールモノクマ王馬入間

*選択問題
プログラム世界からログアウトした後

*コトダマ選択
アバターに関するエラー

*閃きアナグラム
きおくそうしつ

*パニック議論
起きてねぇ頭に被る装置の仕様

*選択問題
・犯行現場に行けないから
・ログアウトしていたから
・お互いがアリバイの証人
・入間を殺せなかった

*人物選択
獄原 ゴン太

*理論武装
館の外に落ちてたトイレットペーパー

*スポットセレクト
望遠鏡を選択











《被害者》

超高校級の発明家:入間 美兎
発見場所:4階コンピュータールーム
死亡時刻:朝6時30分頃
死体に外傷はなし







《真犯人》

超高校級の昆虫博士:獄原 ゴン太
今回は、本当に騙されました…!
真相がわかるギリギリまで王馬くんが犯人だろうと思っていましたから。
実際、ゴン太くんが犯人だとわかった瞬間、あまりにもショックすぎて、PSVitaをスリープモードにして、お布団をかぶりました。
東条さんの時もショックでしたが、彼女ならやりかねない…と言ったら失礼ですが、
明確な理由があればひとを殺すことも厭わない人物だと思えたんです。
ただ、ゴン太くんは誰よりもひとを傷つけるのが嫌いで、みんなを守りたがっていた。
理由があっても、誰かを殺すようなひとじゃない。
そう思っていただけに、犯人が彼だとわかったときは…絶望でした。

*殺害方法
前回、予想していた通り、
入間さんの殺害方法は絞殺でした。
絞殺したのち、死体をスノコに乗せて館の屋根から滑り落とし、追加された壁をすり抜け、教会側の壁に激突させた。
それがすべての真相。
その前に入間さんの殺人計画についても明らかにしておきましょう。

そもそものはじまりは、入間さんが考えた王馬くんの殺害計画からはじまりました。
入間さんは王馬くんをプログラム世界で殺して、その罪を百田くんにかぶせるという計画を立てていました。

プログラム世界で致命的なダメージを受ければ現実世界でも死んでしまいます。
入間さんを、それを利用しようとしたのです。
まず、入間さんは王馬くんを殺すために、プログラムを書き換えました。

・凶器に使えるものを排除(ただし王馬くんを殺害するために使うハンマーは残した)
・入間さんのアバターの属性を物に変更
・王馬くんのアバターは入間さんのアバターに触れると行動不能になる。
・プログラム世界の壁を追加し、物の属性のみ通れる壁を設置。


まず、教会に着いた入間さんはそれぞれの探索の持ち場を割り振りました。
入間さんは教会探索メンバー、そして王馬くんは館探索メンバーに。
その少し前に王馬くんと屋上で会う約束を取り付けました。
王馬くんはそれを了承。
ひとまずそれぞれ分かれて探索することなりました。

館探索メンバーが橋を渡り終えたのを見計らって、入間さんは館と教会を唯一移動できる手段だった看板を川に流しました。
もともと館の屋上で王馬くんを殺害する計画だったため、
館への移動手段がなければ教会探索メンバーが疑われることはまずあり得ません。
そうして入間さんは自分への疑いの目を逸らすために、わざと橋を落としたのです。

橋を落とし事前準備を終えた入間さん。
しかし、橋を落としてしまえば彼女も館側にいけなくなってしまいます。
だから入間さんは事前にプログラムを改ざんし、左右に壁を追加したのです。
その壁は、人以外は通り抜けられるという特徴がありました。
みんなのアバターは当然、人として設定されていましたが、
入間さんは自分のアバターだけ物として設定していました。

そうすることで教会側の壁をすり抜け、館側へ簡単に行くことを可能にしました。
館側に移動した入間さんは、携帯電話を使って屋上にいた百田くんを強制ログアウトさせました。

百田くんを無理やりログアウトさせた理由は、王馬くんを殺した後、その罪を百田くんに着せるため。

入間さんはログインする前に、こっそり王馬くんのソファに毒ビンを置いておきました。
それは捜査を撹乱させるためでした。
毒ビンが見つかれば、現実世界で王馬くんは毒殺されたとみんなに錯覚させることができます。
現実世界で毒殺されたとなれば、みんなより一足早くログアウトした百田くんが一番に疑われることになります。
そうやって入間さんは百田くんに罪を着せる計画を練っていました。

百田くんをログアウトさせたあと、約束通り入間さんは屋上へ向かいました。
この世界で唯一の凶器…ハンマーを隠し持って。
屋上には王馬くんがいました。
王馬くんと、2人きり…チャンスはこの瞬間しかない。
入間さんにはどうしてもやらなければならないことがありました。

自分の発明で、世界を変える。
世界をもっとよくすることができる。
発明家としての使命がある。

それがこの極限状態の中、入間さんが出した答えでした。
ふだん、ふざけてばかりいた入間さんが世界を変えたいと真剣に願っていたのです。
王馬くんのアバターは入間さんのアバターに触れられた瞬間、行動不能になる。
だから無抵抗のまま、王馬くんを殺すことができる…はずでした。

突然、背後から入間さんは首を絞められました。
入間さんがターゲットにした王馬くんは、彼女以上に一枚も二枚も上手でした…。
王馬くんは、この世界の説明を入間さんから受けたとき、何となく入間さんが自分を狙っていることに気付いていました。
だから、ゴン太くんと共謀し、入間さんを返り討ちにする計画を練っていたのです。

計画を考えるのは王馬くん
実行するのはゴン太くん
屋上に隠れていたゴン太くんは、入間さんが王馬くんを襲おうとした瞬間、トイレットペーパーを使って、入間さんを絞殺。
プログラム世界では、物が壊れるという概念がないため、トイレットペーパーでも立派な紐状の凶器になりました。

そして、屋上にあったスノコに入間さんの死体を乗せ、
館の屋根から人以外は通り抜けられる壁に向かって、死体を滑らせたのです。

入間さんのアバターは物属性。
当然、壁をすり抜けていき…

教会側の壁に激突し、止まりました。
死体が教会側で見つかったのはこのためでした。

入間さん殺害後、ゴン太くんはトイレットペーパーを屋上にあった望遠鏡に括り付けて、屋上から降りました。

そして、なに食わぬ顔で、最原くんと白銀さんと合流したのです。
王馬くんが計画を練り、ゴン太くんが実行した。
これが、事件の真相でした。




*動機
そもそものはじまりは、
4章スタート時に配られた動機のカードキーでした。
あのカードキーは王馬くんが持ち去ってしまった為、彼以外はどんな動機だったのか知るよしもありませんでした。

じつは、あのカードキーは、
外の世界を見る権利でした。
王馬くんは、そのカードキーを使って、外の世界を見てきたのです…。

しかし王馬くんは外の世界を見たにも関わらず、それをコロシアイの動機に使おうとはしませんでした。
それどころか、モノクマに動機の再利用を頼んできたのです。
そうすれば、コロシアイがもっと盛り上がる。
その言葉を聞いて、モノクマは王馬くんの話に乗ったのです。

モノクマは、外の世界の記憶を思い出しライトにして、プログラム世界に置いてきました。
そして王馬くんはいち早くモノクマから思い出しライトの場所を聞き出すと…
それをゴン太くんと一緒に見つけました。
ゴン太くんはずっと、みんなの役に立てずに悩んでいました。
そんなとき、王馬くんに、体を張って思い出しライトの内容をみんなより先に確認しておくべきだ、と諭されました。
みんなの役に立ちたい一心で、ゴン太くんは思い出しライトを使ってしまったのです。

思い出しライトで取り戻した外の記憶…
それは、絶望でした。
いっそ、死んだほうが楽になるんじゃないか。
そう思うほどの。
コロシアイを強要させる、この学園は絶望でした。
だから、みんな外に出たいと願っていました。
この絶望から抜け出して、外にでたい一心で、仲間を手にかけてしまったひともいました。
でも、必死にここから抜け出しても、
外の世界に広がるのはここ以上に悲惨な地獄のような光景。
この学園にいても地獄、外に出ても地獄…。
赤松さん、天海くん、東条さん、星くん、茶柱さん、アンジーさん、真宮寺くん。
みんな、何の生きようとしていたのか。
みんないったい、なんのために死んでいったのか。

ゴン太くんにはわからなくなりました。
みんなをこの地獄から救うためには、なにも知らないうちに楽にしてあげるしかない。
そう、ゴン太くんは思いました。
あの世界を見たら、みんなが絶望し、正気でいられなくなるに違いない。
だからゴン太くんは、もし裁判で生き残ったら、ひとりで地獄に生き残らなければならないことも覚悟のうえで、コロシアイを終わらせようと決意したのです。

思い出しライトで、外の世界のことを思い出したゴン太くん。
そこで王馬くんは、入間さんに殺されるかもしれない、という話をしました。
入間さんは密かに王馬くんを殺し、その罪を百田くんに着せる計画を練っていました。
王馬くん自身、それに気付いていた。
でも、王馬くんは入間さんに手出しができなかった。
彼は入間さんのプログラムによって、彼女に触れた瞬間、行動不能になってしまうから。
だから、ゴン太くんは王馬くんの代わりに入間さんを殺害することを決意しました。
すべては、こんなコロシアイを終わりにするため。
みんなが地獄のような外の世界を見て、絶望しないために。
もし学級裁判に勝てば、みんなを全滅させることができる。
入間さんを返り討ちにして、学級裁判に勝つしかなかったのです。
そうして、ゴン太くんは、

入間さんを殺しました。
屋上に潜み、背後から彼女の首を絞めて。
こらえきれないほどの涙を流しながら。

コロシアイや仲間割れを嫌っていたゴン太くんが、
みんなのために役に立ちたいと言っていたゴン太くんが、
入間さんを殺して、みんなを全滅させたほうがマシだと思うほど、
外の世界は地獄絵図だった…。
そういうことなのでしょう。

でも、ゴン太くんはプログラム世界からログアウトした瞬間から、
記憶をすべて失っていました。
外の世界のことを思い出したことも、王馬くんと結託したことも、入間さんを殺してしまったことも、すべて。

なぜなら、プログラム世界からログインしたときに、
ゴン太くんは記憶と意識をつなぐコードを、左右間違った端子に差し込んでしまったからです。
そのせいで、エラーが起き、プログラム世界で起こった出来事をすべて忘れたまま現実世界に戻ってきました。
プログラム世界に戻ってから、ゴン太くんはしきりに、わからないわからない、と何度も言っていました。
もともと機械に弱いゴン太くんが、わからない、と言っても誰も気には止めていませんでしたが、
実際は、本当にわからなかったのです。
プログラム世界に行ったことも、その世界で起きた出来事をすべて忘れてしまっていたのだから…。







結局…外の世界のことはなに1つわからなかったけれど、でも余程ひどい光景だったんでしょうね。
あんなに優しいゴン太くんが、仲間を殺すことを決意するほどの地獄。
それは苦渋の選択だったでしょう。
すべてはみんなのためにやったことだった…。
みんなの役に立ちたいがために。
それが裏目に出てしまったことだった…。
たとえ共犯だとしても、裁かれるのは実行犯のみ。
裁かれるのはゴン太くんだけ。
王馬くんは裁かれることはありませんでした。
でもゴン太くんは王馬くんを責めることなく、死を受け入れました。
最後に、ゴン太くんは涙を流しながら、みんなに言いました。

大好きなみんな…!
バカなゴン太で…本当にごめんなさいっ!

ゴン太くんはバカじゃないよぉ……。
まじで君ほどいいやつがなんで死ななくちゃならんのや…。
でも、どんな人間でも、
罪を犯せば等しく裁かれる…それが学級裁判。

たとえ、みんなのために

常に身体を張ってきた優しい少年だとしても。

いつも誰かを想い

いつも誰かのために涙を流していた

超高校級の昆虫博士

獄原 ゴン太の

あまりにも切ない最後でした…








…前回の学級裁判も後味が悪かったが、それ以上に胸糞でした。
モノクマーズもついに全滅。
モノファニーモノタロウの子を孕んだとか言い出した時点で嫌な予感はしていましたが、

まさかモノファニーの腹を食い破って出てきたのが巨大な昆虫で、
モノタロウを殺し、果てはゴン太くんまで殺すとは…まじでグロかったです。

あれは絶対キメラアントだった!
絶対メルエムだったわ…!

まあ、さらに胸糞に拍車をかけたのが王馬くんの裁判後の発言ですね。

ゴン太くんの最後の瞬間、王馬くんもみんなと一緒に泣いていたんですよ。
外の世界の絶望をみんなに知られないようにしたかった…という理由があったにしろ、
王馬くんもゴン太くんを巻きこんだことに罪悪感を感じてるのかなぁ、と思っていたら…

嘘だよー!バーカ!
あんな嘘泣きなんかを本気で信じちゃったの!?
バカだなー!
俺がゴン太のためなんかに泣くわけないだろ!
ゴン太を焚きつけたのは、ゲームが盛り上がると思ったからだよ。
俺がゴン太と同じように、
みんなを助けるために行動を起こしたんだとしたら…
途中でゴン太を裏切るわけないじゃん。
それぐらい気づきなよ。


あんなバカの事なんか知るかよ!
俺は純粋に心の底から、この疑心暗鬼のゲームを楽しみたいんだよ。
おまえらが苦しめば苦しむほど、
俺にとっては面白くて仕方ないんだよ!

…王馬くん。
ホンマもんのクズだったのか…?
なんか確かに嫌な奴ではあったけど、裁判中もわざとみんなを煽って新しい情報を見つけてくれたり、
3章で夢野さんに悲しいときは我慢しないでいいってことを教えてあげたりしていたから、
王馬くんは、じつはいい奴説が自分の中にあったんですが。
4章のせいで、今までちょっとだけ見えていた彼のいい部分が消えちゃったな…。
ゴン太くんとおなじように、
外の世界をみんなに見せて絶望させたくなかった。
入間さんを殺して学級裁判に勝ちたかった。
そしてみんなに地獄を見せることなく、みんなを全滅させたかった。
っていうなら、まだ王馬くんに共感できる部分もありました。
でも、さっきの発言だけ見たら、
王馬くんはゴン太くんを利用しただけですよね。
王馬くんは入間さんに殺されるのをわかっていたけど、反撃する方法がなかった。
だからゴン太くんを利用して、入間さんを殺させた…自分は手を汚すことなく。
王馬くん、まじかよ、まじで悪いやつなのか…。






百田くんもみんなの前で盛大に吐血して、いよいよヤバイ感じが漂いましたが…。
まあ、どうでもいいですけどね。
なんでこんな投げやりなのかと言いますと…

今回は、ある意味百田くんの態度もかなりショックだったんですよね。
王馬くんのこともショックでしたが、百田くんも同じくらい…。
もともと、百田くんは最原くんの、超高校級の探偵の力を信じて背中を押してくれた親友。
最原くんにとって赤松さんと同じくらい大切な存在だったと思うんですよ。
だから、百田くんやみんなの期待に応えるため、どんなに辛い真実でも、最原くんは目を背けませんでした。

真実を見つけたひとだけが、運命を選ぶことができる。
いまはもういない、赤松さんの言葉です。
みんなの命を背負っているからこそ、最原くんは疑わざるをえなかった。
あの優しいゴン太くんを疑うことが、どれほど最原くんにとって辛いことだったか…。

でも、百田くんはゴン太くんを信じていました。
ゴン太くんは人殺しをするような人間ではない…と。
だから百田くんは、ゴン太くんを疑うことができなかった。
自分が気に入った仲間を、信じることこそが百田くんの信条。
そうやって最原くんを、春川さんを…百田くんは信じてきました。
たしかに、誰かを無条件に信じることは、素晴らしいことだと思います。
でも…明確な理由もなく、誰かを信じることは真実から目を背けることと同じです。

最原くんは、ゴン太くんのことを、信じたいからこそ、疑ったのです。

百田くんはそんな最原くんを、まるで裏切り者かのように怒鳴りつけました。
もう、これはかなりショックでした。
最原くんのことを誰よりも信じてくれていたはずの百田くんが、
感情論に流されて、あたかも最原くんが悪者みたいに怒鳴るなんて。

赤松さんが生きていたら、おそらく最原くんの気持ちを汲んでくれたと思います。
ゴン太くんの気持ちも、最原くんの気持ちも、ひっくるめて、一緒に真実を見つけてくれたと思います。

最後に、百田くんは、最原と呼び捨てにして去って行きました。
いつもは、終一、と呼んで親しくしていたのに。
百田くんの目には、最原くんが王馬くんと結託して、ゴン太くんを追い詰めたように見えたのでしょう。
ここも百田くんの大人気ない部分というか、失望ポイントでしたね。
この瞬間、やっぱり最原くんの相棒は赤松さんしかいなかったと思いました。
百田くん自身は、ゴン太くんを疑うくらいなら死んだほうがマシだったのかもしれません。
じゃあ、他のみんなは?
みんなの命がかかっているのに感情に流されて王馬くんに投票していたら、全滅だったけど…?
全滅がゴン太くんの願いだったし、
親友だと思っていた人間にここまで冷たくされるくらいなら、いっそ全滅したほうがマシ
だったかもしれませんね。

春川さんの脳内も、百田くんでいっぱいのお花畑状態だし…。
結局、春川さんが最原くんと仲良くしていたのって、百田くんのついでだっただけじゃないの?
なんで最原くんを気遣う言葉すらかけてあげないの?
友だちだったんじゃないの?

結局、最原くんを気遣ってくれたのは、夢野さんだけ。
最原くん、百田くん、春川さんの友情は、所詮お友だちごっこだったってことですかね。
もう決めた。
次回から夢野さんに貢ぎます…。






今回は、ゴン太くんがクロだったことを含め、王馬くんのことや百田くんのこともだいぶショックでした。
最原くんが今まで頑張ってきたことが無意味じゃねーかとイライラしました。
まあ、王馬くんはまだじつは良いひと説を捨てきれずにいるんですが…。

5章でどうなるか…ってかんじですよね。
それにしても、ゴン太くんと王馬くんがみた、地獄のような外の世界はどれほどやばいんだろうか。
人類がほぼ滅亡していたりして…。

そうだとしたら、生き残ってもヤバそうな予感しかしない。
というか、入間さんがさりげなく殺害計画を練っていたことに驚きました。
いつもふざけてばかりいたから、こんなこと、考えるタイプじゃないと思っていたし。
それほど、入間さんは世界を変えたい気持ちがあったんでしょうね。
もう少しだけ、彼女のふざけた発言を聞いて、笑いたかったなあ。
とりあえず、今回はここまで。
5章で王馬くん、百田くん、春川さんあたりが挽回して、3人の株が急上昇してくれないかな。
いまの心理状態では、素直に5章をたのしめない気がする…。






気だるき異世界を生かせ生きるだけ 完

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