ダンガンロンパV3:第3章 転校生オブザデッド (非)日常編2
おはっくまー!
ども!
ずしおうまるです。
ダンガンロンパV3のんびりプレイ中。
前回アンジーさんが生徒会なんてものを作り出してしまったせいで、なにやらまた不穏な空気が漂ってきました。
人間は極限の状態まで追い詰められると、なにかにすがりつきたくなるものです。
たとえそれが、存在していない神だとしても…。
それでは第3章!スタートだクマ!
アンジーさんが生徒会を作ったと宣言した次の日…。
食堂へ向かうと、百田くんとアンジーさん率いる生徒会が揉めていました。
なんと、生徒会メンバーは、
地下道に繋がっているマンホールを封鎖してしまったようです。
そのマンホールは第1章で何度も脱出を試みた出口に繋がっている場所。
結局、脱出することは叶いませんでしたが、外に繋がっている可能性が最も高いのが、マンホール下の地下道でした。
アンジーさんの説明によると、
あんなマンホールがあるから、外に出たい気持ちを断ち切れない。
赤松さんの時のように、あそこから悲劇が生まれるかもしれないから…と。
確かにその可能性を完全に否定できませんが、生徒会の独断で、みんなになんの説明もなく封鎖すればトラブルになるのは当然。
生徒会に所属してしまったメンバーは、
すっかりアンジーさんの宗教にどハマりし、彼女の言いなりになっています。
彼女のいう、神様なんていやしないのに…。
本当に神様がいるならこんなコロシアイからとっくに逃げだせているはずです。
しかし、いつ殺すか殺されるかもわからないこの状況で、みんな冷静な判断力を欠きつつあるのは間違いありませんでした。
生徒会のメンバーは、
ついに夜時間の行動を制限すると言い出します。
もちろん生徒会のメンバーは夜時間は行動OK
それ以外の生徒が対象です。
生徒会に所属するメンバーは才囚学園で生き続けるという考え方です。
脱出しようなんて気持ちはもうない。
脱出しようと考えるからコロシアイがはじまる。
だったら、いまこの現状を受け入れ、ここでの生活を楽しむ。
それが生徒会メンバーの選択…。
しかし、脱出を諦めていないメンバーからすれば、それはあまりにも自分勝手な押し付けです。
なにより、赤松さんとの約束は、みんなでここから脱出すること。
それを放棄することは、彼女との約束を破ることになります。
ギスギスした雰囲気を察してモノクマーズが現れました。
みんなにモノダムが手渡したものは…
思い出しライト
この思い出しライトで、思い出した記憶をみんなで語り合うことで、みんなの絆をより深める…そんな意図があったようですが、
アンジーさんがぶっ壊しました。
そして、思い出しライトは二度と使わないと宣言したのです。
思い出しライトで思い出せることは外の世界のことだけ。
結局、外に出たくなる理由を得るだけのアイテム。
そんなものはもう、必要ない…なぜなら。
みんなにとっての世界はこの才囚学園なのだから…。
さらに生徒会は例の死者の蘇りの儀式も行うそうです。
今回の動機にもなっている死者の蘇り。
赤松さん、天海くん、東条さん、星くん。
この4人の中から誰か1人を蘇えらせることができる儀式。
この儀式で1人死者を蘇えらせて、
天海くんの時のようにタイムリミットを設定されてしまったとき用のイケニエにする。
そのために蘇えらせるというのです。
ちなみに今回の儀式で蘇えらせるのは…
超高校級の???:天海 蘭太郎
単純な消去法でした。
人殺しをした赤松さん、東条さんを蘇えらせるのは危険。
星くんは禁止していた動機ビデオを交換したりと一癖も二癖もある人物。
そうなると、生徒会のために動いてくれそうな人物は天海くんしか考えられません。
結局、生徒会に押されっぱなしのまま話し合いはお開きになりました。
アンジーさん、末恐ろしい。
現在の生徒会メンバーは、
アンジー、白銀、ゴン太、キーボ、夢野、茶柱。
ただ茶柱さんは完全に洗脳されていない気がすします。
その他のメンバーは、
最原、百田、春川、王馬、入間、真宮寺。
ちょうど6対6に割れてしまいました。
それにしても昨日から百田くんの様子が変です。
具合が悪そうですが…きになりますね。
余談ですが、自由時間に茶柱さんの絆をあげようとしたのに上がらなかったんですよね。
もしかして生徒会に所属中のメンバーはこの章で絆をあげられないのかなぁ、と思ったんですが。
仕方がないので、
超高校級の変態…じゃなかった、
超高校級の発明家の入間さんの絆をあげています。
夜時間になりました。
日課のトレーニングの時間ですが、体調不良の百田くんが心配。
百田くんの部屋を尋ねると春川さんが来ていました。
やっぱり百田くんは具合が悪く、トレーニングはできそうにない。
生徒会の目もあるし、
つぎからは夜時間ではなく、べつの時間にトレーニングをしようと百田くんは提案しますが、春川さんは曲げませんでした。
せっかく少しだけ前向きになれたのに、生徒会のせいなんかで、この時間を変えたくないと、言います。
春川さん、正論ですね。
体調不良で百田くんは少し弱気になっているのかもしれません。
百田くんは誰になんと言われようと自分のやりたいことを突き通す人間です。
結局、最原くんは春川さんと2人で特訓をすることになりました。
…が、中庭に出たと途端。
春川さんが凄まじい殺気を放ちます。
その視線の先にいたのは、
超高校級の合気道家 茶柱さんでした。
彼女は生徒会にいま所属しています。
夜時間の出歩きを禁止しているいま、春川くんと最原くんを止めにきたのでしょうか…?
と、思いきや、茶柱さんは生徒会とは関係なくここに来た、と言うのです。
2人にお願いがあるという茶柱さんは、
どう見ても洗脳されている人間にはみえません。
彼女はやはり洗脳されて生徒会に所属しているフリをし続けていたようです。
アンジーさんのいう神様…。
そんなもの最初から茶柱さんは信じていませんでした。
では、茶柱さんはなぜ生徒会に入ったのか…それは。
夢野さんのためでした。
茶柱さんは夢野さんを友だちだと思っていました。
夢野さん自身は茶柱さんを友だちだとは思っていない様子なので、少しいっぽう的な感もありますが…少なくとも茶柱さんにとって夢野さんは大事な友人なのです。
面倒臭がりな夢野さんは、緊迫した学園生活に疲れ、考えることすら面倒になり、アンジーさんに寄り添うようになっていました。
そうすれば、自分が考えなくても、決断も行動も何もかもアンジーさんが指示してくれる。
自分で考えるより、ずっとそのほうが楽だから。
アンジーさんは、おそろしいひとだと茶柱さんは言います。
本気で神様がいると信じていて、
本気で自分を動かしているのは神様だと思い込んでいるから、
一切の罪悪感なく、好き勝手に動けてしまう。
春川さんはしばらく黙って聞いていましたか、
茶柱さんのお願いについて口を開きます。
私に夜長を殺してもらいたいワケ?
無理もありません。
春川さんは超高校級の暗殺者。
改まって春川さんにお願いなんて、それが理由としか考えられなかったのでしょう。
しかし、茶柱さんは全力で否定します。
どんな理由があろうと、人が人を殺すなんて絶対にダメだ、と。
茶柱さんのお願いは、
アンジーさんが行なおうとしている死者の蘇生をやめさせること。
茶柱さんだけではアンジーさんどころか、生徒会メンバーですら説得できません。
だから、儀式をやめるようにアンジーさんに説得するのを手伝って欲しいと言うのです。
最原くんも春川さんも、素直でまっすぐな茶柱さんに押され、
一緒にアンジーさんを止めることになりました。
アンジーさんは儀式の準備で、超高校級の美術部の研究教室にいるそうです。
3人はさっそくそこへ向かいました。
超高校級の美術部の研究教室は、中から鍵がかかるようになっています。
案の定、扉にきっちり鍵がかかっていました。
春川さんが扉を叩き呼びかけても返事はありません。
しかし生徒会役員だけは別です。
茶柱さんが声をかけるとすんなりアンジーさんは研究教室に入れてくれました。
が、そこにあったのは…
すでに死んでしまった、
赤松さん、天海くん、東条さん、星くん…?
それは人形でした。
アンジーさんが作り上げた蝋人形。
蘇りの儀式には死んだひとの人形が必要なのだそうです。
確かに、そっくりでした。
まるで、いまにも動き出しそうなほどに。
でも同時にとても残酷な光景でした。
未だに、事件で見つかった死体は作り物だったに違いないと主張するアンジーさんに、最原くんは言います。
死んでいったみんなには命の残り火のようなものがあった。
確かに生きていたという残り火が。
それだけはどんなに精巧に作った人形でも、真似はできない。
その人の命までは作ることができない。
間違いなく、みんな死んでいった。
それでも、アンジーさんの主張は変わりません。
みんなが本当に死んでいたとすると、本当に蘇りの儀式で甦るんだ。
と、彼女は言います。
死んだひとは帰ってこない。
それは当然のことです。
でも、アンジーさんは神様が蘇らせろと言うから、神様が脱出するな、と言うから、と聞く耳を持ちません。
口を開けば、神様神様神様…もう、埒があかない。
結局、説得は失敗。
違う作戦を考えることになりました。
茶柱さんは生徒会を裏切った
ということになりましたが、アンジーさんは責めませんでした。
その代わり、心を入れ替えて生徒会のために尽くせと命令してきます。
その瞬間、タイミング悪く、夢野さんがアンジーさんの教室を訪れてしまいました。
生徒会を裏切った
茶柱さんが一番知られたくないひとにバレてしまったのです。
でも、夢野さんは、生徒会を裏切った茶柱さんを許すと言ったアンジーさんを褒めたたえ、ますます心酔していく…。
そんな友人の姿を見た茶柱さんは、もう限界でした。
夢野さんは洗脳されているんです。
なんで、そんなこともわからないんですか?
そんなこともわからないなんて、夢野さんはインチキ魔法使いですか!
インチキ魔法使い…そう言われた夢野さんはさすがにカチンと来たのか、表情を変えます。
しかし、それでも茶柱さんは止まりません。
怒ったんですか?
怒ったなら、ちゃんと怒ればいいじゃないですか!
転子に言い返せばいいじゃないですか!
どうして、ぶつかってきてくれないんですかっ!
茶柱さんが必死に思いを伝えますが…夢野さんは押し黙ったまま。
茶柱さんと夢野さん。
ふたりのあいだに深い溝ができてしまいました…。
寄宿舎に戻った後、夢野さんに酷いことを言って傷つけてしまった…と茶柱さんは後悔していました…。
でも、最原くんと春川さんに、ちゃんと謝れば許してもらえるはずと励まされ、彼女はすぐに立ち直りました。
自分の言葉でちゃんと謝る!
そう決意した茶柱さんは、笑顔で部屋に戻っていきました。
茶柱さんは、本当にいい子ですね。
友だちのためにまっすぐでいられるところとか。
でも、夢野さんとは早く仲直りしてほしい。
このまま確執を抱えたままだと、夢野さんか茶柱さんのどっちかが殺されそうで怖い。
次の日。
最原くんの部屋に、春川さんと百田くんがきました。
春川さんは百田くんに事情を、説明してくれたようで3人で、
アンジーさんの儀式を止めに行くことになりました。
そして百田くんの体調不良の原因ですが…
心霊現象だのオカルトだの、この手の話が苦手で、聞いているだけで具合が悪くなってしまうから…だったようです。
夜時間のトレーニングを止めようといったのも、夜出歩くのが怖かったから。
死者の蘇りと聞いてから、ご飯が喉を通らなくなるほど怯えていたみたいです。
めっちゃ心配して損しましたw
アンジーさんの研究教室にいくと、夢野さんが扉の前に立っていました。
アンジーさんの研究室は、中からしか鍵が開かないうえに、彼女自身も生徒会メンバー以外の呼びかけ以外には答えないのです。
仕方なく夢野さんに、開けてもらえるように頼んでみますが、
先ほどから声をかけているのだが、よほど儀式に集中しているのか、開けてもらえないのだと言います。
そこへ偶然、王馬くんが通りかかり、
彼のピッキング技術で扉の鍵を開けてもらうことに。
その扉を開けた瞬間、飛び込んで来た光景はとんでもないものでした。
神様を信じ続け
蘇りの儀式を行おうとした
超高校級の美術部 夜長アンジーの
消えた命の残り火…
以上!
あっぶね…茶柱さんがログアウトするかと思っていたらアンジーさんでした。
まあ、よく考えれば、あれほどみんなを洗脳できる危険人物を生かしておいたら、
どんどん危ない方向に行っていたでしょうし…。
ここで死ぬかクロになるかしかない人物だったと言えます。
それにしても、死体のまわりにぶら下がっている、
赤松さん、天海くん、東条さん、星くんの蝋人形が不気味。
逆に茶柱さんがクロの可能性がみえてきて、めっちゃ不安になってきました。
ただ1章2章の例でいうと、怪しいかな?と思う人物はことごとく外れるので、
一見、無関係っぽいひとが犯人だと思います。
とりあえず、今回はここまで!
ばーいくまー!
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