DQ8:人と魔物とエルフが暮らす村
ども!
ずしおうまるです。
さて、神鳥のたましいをてにいれたエイトたちはレオパルドを追って、各地を捜索中。
そんな中…ある小さな村を発見します。
地図でいうと、パルミドから北西にあります。
その村は人も魔物もエルフも仲良く暮らす、不思議な村でした。
村に入ると楽しそうに飛び跳ねるくびかりぞくがで迎えてくれます。
人の言葉を話す魔物。
ここは三角谷。
ここでは人も魔物もエルフも、種族を越えて仲良く暮らしている。
もちろんトロデ王を見ても誰も驚かないし、咎めない。
パルミドのような危険もない。
トロデ王はこの村でなら自由にできると喜びます。
てなわけでこの村に入ってすぐは、トロデ王を操作しながら進んでゆくことになります。
酒場にいくと9Gでお酒を飲めます。
さらにこの村ができた理由をマスターが語ってくれるので、ぜひ飲んでいきましょう。
今から数百年前、七賢者のひとりであるクーパスは、旅の途中キズついたエルフとギガンテスを助けた。
恩を感じたエルフとギガンテスはそれ以来、クーパスのお供として旅に同行する。
しかし、人間とエルフと魔物は寿命が違う。
時が経ち、クーパスは天命をまっとうした。
残されたエルフとギガンテスは、クーパスの遺志を後世に残そうと、この谷に集落を作ったのだ。
そんないきさつもあり、この谷では人間と魔物とエルフが仲良く暮らしている。
クーパスの遺志とは世界を襲った暗黒神ラプソーンの恐怖を、人々の記憶から消さないこと。
なので、この谷の者たちは訪れる旅人に、必ず暗黒神の恐怖を語るのだという。
ちなみにクーパスのお供をしていたというエルフのラジュとギガンテスはまだ生きています。
そしてクーパスの末裔といえば、リブルアーチで出会った青年チェルス。
実は彼はこの三角谷の村の出身でした。
そして旅に出ていた彼は旅先でハワードに仕えることになり、その後命を落とすことになります。
チェルスが賢者の末裔であることを、ラジュも三角谷の住人も知っていましたが…
結局チェルス本人は自分が賢者であることを知らぬまま亡くなりました。
エイトたちがチェルスの最期を看取ったことを話すと、ラジュは運命のようなものを感じると言います。
そしてラプソーン復活を阻止すべく、エイトたちへの協力を申し出てくれます。
ラプソーンの復活を阻止する、唯一の手段は、封印に使われた杖を再び結界に封じ込めること…だと言います。
そのためには、やはりレオパルドの居場所を掴まなければなりません。
そこでラジュはクーパスの残した宝を譲ってくれると言います。
その宝とは、暗黒大樹の葉。
暗黒大樹の葉を地図の上に落とすと、まがまがしき存在の居場所を指し示す。
さっそく使ってみると、地図に紫色の葉のマークが浮かび上がります。
そこにレオパルドがいるのでしょうか。
ちなみにこのラジュの部屋では、クーパスが残した伝説の七賢者の記述があります。
・神の子エジェウス(末裔:オディロ院長)
わずか6歳にして奇跡の預言者であり、暗黒神の存在に最初に気づいた方である。
・天界を見てきた男レグニスト(末裔:法皇様)
誰よりも神を知る存在であり、神鳥をレティスと名づけたのも彼である。
・大学者カッティード(末裔:薬師メディ)
その知識は比類する者なく、世界のすべてを熟知するといわれていた。
・無敵の男ギャリング(末裔:ギャリング)
たったひとりで、騎馬隊50人に勝利した恐るべき技と強運の持ち主である。
・魔法剣士シャマル(末裔:サーベルト)
高名な剣と魔法の使い手でありながら、同時に天才的な彫刻家でもあった。
・魔法使いマスター・コゾ(末裔:マスター・ライラス)
この広い世界において、彼にしか使えない呪文は、片手では足りぬほどであった。
・呪術の使い手クーパス(末裔:チェルス)
我らはそれぞれの命をカギとして、封印の杖に、暗黒神ラプソーンの魂を封じ込めることに成功した。
我らの一族があり続ける限り、暗黒神ラプソーンの身体と魂が出会い、よみがえることは決してない。
暗黒神の身体は世界の中心にある大岩に封じ込めた。
人々がいたずらに扱わぬよう、魔法剣士シャマルが今ではその大岩を像に生まれ変わらせたと聞く。
大岩を像に…これだけでなんとなくピンときたひともいるでしょう。
この記述をみると、
杖にはラプソーンの魂を、
大岩(現在は巨大な像)には肉体を封印したとあります。
それにしても七賢者はそうそうたるメンツ。
みんななんらかしらに長けたひとばかりですね。
さて、暗黒大樹の葉のおかげでレオパルドの位置はバレバレです。
空を飛んでいるようなので、こちらも神鳥の力を借りて追跡します。
けっこう早いので見失わないように。
ある程度追跡すると、レオパルドはある場所へと向かいます。
サヴェッラ大聖堂のさらに上にある法王様の住む島。
入口に入るとすぐにニノ大司教に出会います。
なんつーやろーだw
法皇様の部屋へ向かうとレオパルドの姿が!
いまにも法皇様に飛びかかろうとしています。
そうはさせぬーー!
魔犬レオパルド
攻撃力が高く、息系攻撃や痛恨の一撃がかなり強力。
おたけびでテンションUpを阻止してくることもある。
ここにくるまでに、ふしぎなタンバリンが作れるはずなので作成しておくと、かなり楽になります。
レシピは…
怒りのタトゥー+太陽のかんむり+まじゅうの皮=ふしぎなタンバリン
材料の怒りのタトゥーはサザンビークのバザーで売られています。
まじゅうの皮はコングヘッドやキラーパンサーが落とします。
太陽のかんむりはドクロのかぶと+聖者の灰を練金すればOK
ドクロのかぶとは神鳥の巣付近の高台。
聖者の灰は闇の遺跡、バトルロードCランクの景品、神鳥の巣で手に入ります。
ちなみにふしぎなタンバリンの効果は、
戦闘中使うと仲間全員のテンションがあがる。
つまり、ためる+タンバリンで1ターンに20までテンションを上げられる。
かなり便利です。
ゼシカ本人もテンションが上がれば強力な呪文を撃てるので便利です。
タンバリンを叩いたり、ためるでテンションUp、
スクルトで守備固め、
…をやっていれば勝てるかなと思います。
戦闘終了後。
咥えていた杖を落とし、レオパルドは床に倒れ伏しました。
レオパルドは死んでしまったみたいです。
そして法皇様も心労が祟ったのか倒れてしまう。
マルチェロは部屋を見回すと…
突然ニノ大司教を疑う!
エイトとニノ大司教はあらぬ疑いをかけられ、捕まってしまう。
レオパルドから法皇様を助けたのはエイトたちだっつーのに!
出世のためならなんだってする。
それがマルチェロのやり方ですか…とんだクズ野郎だわ。
そして、マルチェロが手に取ったのは…。
以上!
今回はここまで!
あー、マルチェロ好きになれないよぅ。
この先どうなってしまうのでしょうか?
おわり。