DQ8:ドルマゲスの闇VS勇者たちの光!
ども!
ずしおうまるです。
前回、チャゴス王子の護衛を無事に成功させたエイトたち。
クラビウス王は約束通り、サザンビーク城に伝わる魔法の鏡を譲ってくれた…しかし。
ドルマゲスによって魔法の鏡の魔力は失われてしまっていた。
不思議な泉のそばにモンスターと暮らす盲目の老人。
彼に事情を話すと、鏡の本来の名前は『太陽の鏡』だということを教えてくれる。
かつて太陽の鏡は強い光を放つ呪文を受けて輝きを増したという。
つまり魔力を取り戻すためには強い光を放つ魔法を鏡に当てればいいようだ。
しかしそんな魔法…見当もつかない。
すると老人が、 ぽつりと話し出す。
『この地の北にアーチがをかかった海峡があってな。
そこに巨大な海竜が現れると船乗りに聞いたことがある。
海竜の放つ呪文を受けた船乗りは、あまりのまばゆさにしばらくの間目が見えなくなったそうだ』
つまり海竜の放つ光の呪文を鏡に当てれば、太陽の鏡が復活する可能性があるということだ。
エイトたちはさっそく船を出すことに。
海竜と聞いて、すぐに、ピンときたひともいるんじゃないでしょうか。
西の荒野からベルガラックに向かう途中にすでに海竜に遭遇している方も多いはず。
場所はこのあたりの海域。
口笛を連発すればかなりの頻度で出現します。
海竜と戦う前に、
魔法の鏡を仲間の誰かにもたせておきましょう。
戦闘がはじまったら、魔法の鏡をつかい、掲げる。
その間、仲間たちは海竜を倒してしまわないように、防御に徹してもらいます。
あとは海竜が呪文を唱えるのをまつだけ。
きた!ジゴフラッシュ!
これを一度でもくらえば太陽の鏡が完成します。
心配なひとは、持ち物を確認すれば…
ちゃんと太陽の鏡になっています。
ついに太陽の鏡を手に入れたエイトたち。
さっそく闇の遺跡に向かい、太陽の鏡を窪みにはめると…
鏡がまばゆい光を放ち…
入り口付近に立ち込めていた闇を振り払う!
ついに、エイトたちは遺跡の結界を破ることに成功したのだ!
あとは弱っているというドルマゲスを倒すだけ…!
いろんなひとの思いや魂を背中に受け、エイトたちは闇の遺跡に足を踏み入れる。
遺跡内は薄暗く、妙に禍々しい。
ところどころに置かれている不気味な石像が気持ち悪い。
モンスターも比較的強いです。
どうやらこの遺跡は暗黒神ラプソーンの復活を願って建てられた神殿だったらしい。
遺跡内に徘徊しているさまようたましいに話を聞くと、古代の話をしてくれる他、ラプソーンの壁画などの解説もしてくれます。
さらに伝説の不死鳥レティスの羽を、石像から出る光で焼く…という仕掛けもある。
ドラクエシリーズにおいて不死鳥は勇者を手助けしてくれる味方。
いくら仕掛けだからといって、羽を焼くのはちょっと気がひける。
最深部に行く前に、回復の泉で必ずHPとMPを回復させましょう。
そしてHPやMP回復アイテムをエイトや仲間に必ずもたせておくように。
…さて、最深部まで進みと…なにやら球体のようなものが天井からぶら下がっている。
その中にいるのはドルマゲス!
追い続けた宿敵とエイトたちは再開を果たす。
身にあまる魔力に身体が耐えきれず、いやしていたというドルマゲス…。
弱っている彼と戦うならばいま!
スタートから三体に分身してきます。
三体に猛攻撃をうけるとかなりキツイ。
テンションを上げて叩くのもいいですが、いてつくはどうをしてくるので、無効化される可能性が高い。
なので正直テンションを上げなくてもいいかなと…。
自分はテンションなしで、
エイトはさみだれづき、
ヤンガスはかぶとわり、
第一形態を倒したエイトたち。
しかしドルマゲスは未だ余裕の表情。
みるみるうちにエイトたちを飲み込んでいくイバラ!
しかし…ドルマゲスのその強力な闇の力すらも…エイトには効かない!
イバラの呪いを弾き飛ばすエイト。
仲間たちもエイトに守られ傷一つない。
すべての呪いを受け付けない彼は一体なにものなのでしょうか…?
呪いが効かないことに驚き、ドルマゲスは呆然とする。
しかしこのことが、ドルマゲスを逆鱗に触れた。
ついにドルマゲスはすべての力を解放。
もはや彼は人間ではない…
ドルマゲスは力を得るために、ついに人の姿を捨てたのだった!
ドルマゲス 第二形態
とにかく二回攻撃がうざい。
こうげき力も高く、魔法や息系のコンボも強い。
おたけびを使ったり、眠らせてきたり、
いてつくはどうをしてきたり、
攻守共に優れたボスだといえます。
かなり手に汗握る戦いなので、第二形態のドルマゲス戦は結構好きです。
まず厄介だったのが息系こうげき。
なので…
その後はテンションUPからのメラミをしてもらいました。
ちなみに、この形態でもいてつくはどうを連発してくるので、自分はテンションを20程度まであげたら、もう攻撃しちゃってました。
50まであげた瞬間いてつくはどうをされる場面が多々あったので…。
ヤンガスはテンションを20〜50あげてかぶとわりを繰り返す。
もし、ククールの回復が追いつかなければ一緒に回復にまわります。
さらにククールのMPがやばくなったら、まほうのせいすいやエルフの飲み薬を飲ませてあげる。
ククールは攻撃せず、回復や補助にまわります。
つねにベホマラーで仲間の体力を維持。
暇を見て、魔法を跳ね返すマホカンタ。
そして…ついに!
ドルマゲスをたおしたーーー!
マスター・ライラス、サーベルト、オディロ院長、ギャリング…様々なひとの犠牲を経て!
様々なひとの協力を得て!
あれ?戻れていない?
ドルマゲスを倒せば戻るはずだったはず…
しかし元はと言えば、ドルマゲスはさほど力のない魔術師だった…。
そんな彼がトロデーンに封印されていた杖を振り回したことで力を得た。
つまり問題は杖にあるということだろうか?
ひとまず、考えることは後にして杖を回収し、サザンビークに戻るエイトたち。
そして…戦士たちのしばしの休息。
ぐっすり眠るエイト。
すると、騒がしい声で目が覚める。
なんとゼシカが行方不明に!
エイトたちがねむっているあいだにひとりで出発したらしい。
サーベルトのカタキ討ちを終えたから…?
それとも何か別の理由が…?
なにか嫌な予感がする。
宿のひとたちの話によると、ゼシカは北に向かうと言っていたらしい。
エイトたちはゼシカを追い、北へと急ぐのだった!
今回はここまで。
ようやくドルマゲスを倒せました!
3DS版はレベル上げが簡単なので、意外にアッサリたおせましたが、当時はレベル20前半で挑んであまりの強さに、衝撃を受けました。
敗北イベントかと思いましたww
そして一難去ってまた一難。
エイトたちに何も告げず、杖を持ち去ったゼシカ…。
一体この先になにが待ち受けているのでしょうか?
おわり。