DQ8:ククールとマイエラ修道院
ども!
ずしおうまるです。
前回ポルトリンクの海で暴れていた巨大なイカを倒したエイトたち。
そしてついに錬金釜も復活!
今作では待ち時間なしに錬金できるのでどんどん活用できそうな予感!
さて。
ポルトリンクでしばしの船旅を楽しんだエイトたち。
いよいよ南の大陸への一歩を踏み出した!
船着き場に到着!ここではいろんな露店が出ているので、ゼシカの武器や防具をそろえてもいいかも。
あと新しい写真クエストも追加されているので忘れずに。
ここでのクエストはさして難しいものはないかな。
どうやら写真クエストは新しい町やダンジョンに着くと追加されるっぽいのでお見逃しないように。
例の金色のスライムはここでもいるから探してみてね。
この船着き場ではやたらととうぞくのカギのヒントを出してくれるキャラクターが多い。
・港で宝箱が開けられないお兄さん
・鉄のクギを譲ってくれる元とうぞくのお兄さん
・港の武器屋で売っているブロンズナイフは錬金に使える、と教えてくれるおじさん
この時点で錬金釜で作りなさいよってことだろうか。
ちなみに鉄のクギは前述の通り港にいる、盗賊から足を洗ったお兄さんからもらえる。
ブロンズナイフは港でも買えるが、この時すでにどこかで拾ってる可能性が高いので、道具袋を確認してみるとよいかも。
とうぞくのカギができたら、
港で宝箱が開かなくて困っているお兄さんのところに行ってみたり、
トラペッタに戻って武器屋や教会にあるカギ付き宝箱を開けにいってもいいかもね。
港町から出て道なりに行くと、マイエラ修道院にたどり着く。
ここは回復ポイントがないので、つぎのドニの町にたどり着くまでは回復は船着き場に戻らなければならないから、要注意。
ここでは写真クエストもけっこう追加されたんだけど、現時点では撮れないものもけっこう多い。
奥の院も拷問部屋もいまは行けないしね…。
唯一できそうだったのが…
☆騎士のステンドグラス
マイエラ修道院の出入り口側にある、丸い騎士のステンドグラスの撮影。
ちょっとうまく撮影ポイントがつかめず、正面から撮れなかったんだけど、こっから撮影したものでも問題なくクリアできた!
なにがメインかよくわからない写真だなw
さて。
修道院奥へ行こうとすると…。
聖堂騎士団が通せんぼしていて、入れてもらえない。
無抵抗な旅人を突き飛ばすなんて、修道院にしては荒っぽい。
聖堂騎士団という肩書きは立派だが、中身はチンピラである。
修道院内の巡礼者の中には、『なにかと修道院へ寄付金を要求されることが増えた…前の騎士団長の時はそんな事はなかったのに』と嘆くひともおり、黒い噂があるようだが…。
騎士団長マルチェロ
なんか悪っぽいやつがきた!
こいつが寄付金と称して金をかき集めているM字ハゲか!
結局現時点では、これ以上は入れてもらえない。
マイエラ修道院を出て、さらに進んでゆくと…
ドニの町に到着!
方向音痴なわたしは、PS2時代の8をプレイしていたとき、毎度毎度、新しい町になかなかたどり着けなかった記憶がある。
地図をちょこちょこ開きながら歩いてはいたけど、気づくとあらぬ方向に向かっていたりしたっけ。
その分冒険している感はあったけどね。
さて、ドニの町でも写真クエストは追加されるのでクエストはぜひ確認しておきましょう。
☆ならずものの集まる酒場
☆ドニの町の金のスライム
このふたつだね。
金のスライムは酒場のカウンター下にいます。
ちょっとわかりにくく、視点変更しないとなかなか気づかないよね。
ちなみにこのあたりで写真を1枚とれば、上記2つのクエストの条件を一度に満たせるので、おためしあれ。
ドニの酒場でポーカーに勤しむ聖堂騎士団員を発見。
聖堂騎士団にも関わらず、博打と酒を嗜む生臭僧侶w
あろうことか彼はポーカーの勝負中、イカサマをしており、狩られたほうの男はエイトたちがこの騎士の仲間なんじゃないかと、あらぬ疑いをかけてくる。
修羅場の中、一人取り残され、呆然と佇むエイト。
彼の名はククール
聖堂騎士団である彼が博打や酒を嗜んでもお咎めがないのは、容姿端麗な彼のために寄付金を出す金持ちがいて、結果修道院への収益になっているから…だそうだ。
そのうえ、マイエラ修道院のトップであるオディロ院長様が彼を庇っている…という情報もある。
さらに村人達の噂によると、かつてこのあたりをおさめていた、博打と女好きで有名なひどい領主がいたのだが、ククールはその領主の実の息子のようである。
博打と女好き…めちゃくちゃ遺伝してんじゃねぇか!
ただ、幼い頃から村に遊びにくる彼をずっと見てきた村人たちは、ククールを憎めないでいるようである。
うーん、たしかにキザだけど憎めないやつではあるよね。
その指輪を持って修道院に来ればククールにいつでも会えるようだ。
さすがプレイボーイ。
出会って間もない女性に指輪を渡すなんてぬかりないなあ。
…が。男気溢れるゼシカは甘いセリフや誘惑には一切なびかなかった。
チャラ男がお嫌いなご様子。
エイトにそんな指輪を受け取っちゃだめ!という。
いやいやククールはあんたにプレゼントしたんだぞw
『修道院に指輪を返しにいく!』というゼシカの鶴の一声で、もう一度修道院へ戻ることになった。
修道院に戻り、ククールの指輪を見せると今度はアッサリ通してくれる。
なんだか今までも酒場のツケかわりに指輪を渡したりしていたようである。
常習犯かw
聖堂騎士団員にとって指輪は命と信仰の次に大切なものらしい。
ちょっ…とんでもないもんを軽々しく渡すなよw
ククールにとってはどうでもいいものなのかもしれないけどさ。
せっかく中に入れたので、写真クエストも進める。
ここにマイエラ修道院トップのオディロ院長様がいるらしいよ。
まだ通してもらえないけど。
☆マイエラ修道院の金のスライム
通してもらってすぐ右側の階段登ると、聖女様?シスター?っぽい銅像があるので、その足元を見てみるとちょこんと置いてある。
地下へ向かうと…
ククールは酒場で博打をし、好き勝手していたことをマルチェロに咎められているようだ。
『半分でもこの私にも、お前と同じ血が流れていると思うと、ぞっとする』
…吐き捨てるように呟くマルチェロ。
血の繋がった兄弟だったのだ。
ドニの村できいた、かつてこのあたりをおさめていた酷い領主の話。
この話には続きがあった。
その領主は妻になかなか子供が生まれなかった為に、昔子供を孕ませたあげく捨てた女の子供を養子として迎え、跡継ぎにしようとしたのだ…その子がマルチェロ。
ところがしばらくたって、領主の妻が子を生んだ…その子がククール。
やはり妻と血の繋がりのあるククールを跡継ぎにしようと思うのが当然だった。
なんとも気まずい空気が流れる…。
とりあえず、ククールに指輪を返すのは後にして、ふたりに気づかれないように、そっとその場を後にするのだった。
地下を出ると、騎士団員から道化師がオディロ院長様のところへ向かったことを告げられる。
道化師…ドルマゲス!
エイトたちは急いでオディロ院長様のところへ向かうのだった。
とりあえず、今日はここまで。
真面目なマルチェロ、
遊び人なククール、
どう考えても相性の悪いふたりだよなあ。
ククールも修道院に入ったということは、おそらく領主も死んだんだろうけど…。
そして、再びドルマゲスがあらわれた!
果たしてエイトたちはオディロ院長様を救えるのでしょうか!
おわり。